「おかみさん、好きです・・・」
「遠藤君だめ、あなたはお家の方から預かった大切なお子さん、私なんかが」
「子供扱いですか、見てください俺の・・・」
「だめ、大切な人とするものよ」
「俺、おかみさんとでないとだめなんです、今日先輩としてるの見ました」
勝は和子との会話のやりとりまで妄想していた。
「悪い子・・・牧野君には絶対内緒よ・・今日牧野君帰省するから夜部屋で待ってて」
妄想は膨らむ、勝は腕時計を見たもう深夜の10時になる、和子はもうぐっすりと寝ている頃である。
朝は早朝3時から配達に出なければならないのであるが気にならなかった。
脳裏に和子を待つ勝がいた。
部屋を暗くして寝て待つ勝、襖の戸が開いた。
浴衣姿のおかみさんの影・・
「勝君、起きてる?」
「は、はい」
「女性を抱くの初めて?」
「ええ、初めてです」
頭元でおかみさんの帯を解く音、見上げると白く浮かぶ豊満な裸体が浮かんだ。
勝は硬くなったペニスを握りしめた。
乳房を夢中で貪る
「ああ~・・・だめよ、優しく嘗めるのよ・・そう、ああ・・・」
和子の快楽に歪む顔を想像してオナニーを始めるのだった。
「うう、気持ちええ」
快感がキンキンと背を抜ける、一段と手を速めた。
「駄目だ、でる~おかみさ~ん」
ドクドクドク・・・
受けたテッシュを突き抜けて手のひらに流れ出ていた。
勝はいつしか深い眠りについていた。
「牧野君、勝君まだ寝てるのかしら」
3時になっても起きてこない勝を和子は気遣った。
「俺、起こしてきましょうか」
「いいわ、私見てくるから」
和子は二階に上がって勝の部屋の戸を叩いた
「遠藤君・・」
和子は呼んでも返事はなかった。
「どうしたのかしら?」
そ~とドアを開けたそして部屋の電灯を点けて和子はハッとした、勝は下半身を出したまま寝入っている、手にはテッシュを握ったままである。
「まあ、遠藤君・・・」
まさか和子自身をオナニーの対象にしていた事など知る由もない。
「どうしよう」和子は見てはいけないものを見てしまった嫌悪感を感じていた。
そして和子は電灯を消すと静かに一階に降りて行った。
そして暫くして勝は目を覚ました。
「いけねえ、こんな時間だ」
慌てて服を着替え下に降りると和子と目が合った。
「すみません、寝すぎました」
勝は慌てていた
「遠藤君急がないでいいのよ、事故にあわないよううにねお願いします」
笑みを浮かべて和子は言った。
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