セックスが終わり、俺はトイレットペーパーであっちゃんのお尻に出したザーメンを拭いていた。
暑さのせいで、お互い汗だくで頭もクラクラしていた。
いち早くトイレから出ようと服装を整えた。
あっちゃんと2人して、ハァハァ言いながらトイレを出て自転車に向かった。
再び、あっちゃんを後ろに乗せてチャリをこいだ。
あっちゃんも俺も、なぜか無言だった。
途中にあった自販機で飲み物を買った。
あっちゃんが「今日の事は誰にも内緒にしとこうね。」と呟くように言った。
俺は「後悔しているのかな?」って思った。
だけど俺は後悔なんて全く無く、もっと田村の彼女の身体を楽しみたいと思っていた。
俺はチャリを漕ぎながら、ココからなら俺の家まで自転車で30分だな。時間的に両親は家にいるだろうなぁって考えていた。
そうしていると、あっちゃんが「えっ?どこ向かっているの?」と聞いてきた。
俺はすっとぼけたフリで「えっ?俺ん家だよ」と答えた。
あっちゃんは「えぇ~…K君の家行ってどうすんの…」と言っていた。
俺は「家でもう一回だけしようよ。ゆっくりと」と言ってチャリのスピードを早めた。
あっちゃんは「えぇ~……」と乗り気では無かった。
※元投稿はこちら >>