後日、オーナーにお願いしたら、ちょうど空きがあったらしく、夏休みの間は出勤日数を増やしてもらったし、朝からのシフトも組んでもらった。
今まで俺は夕方からの短い時間しか出勤した事が無かった。
朝から出勤してビックリしたのは、人妻さんパートがけっこう居るって事だった。
みんな勤務時間が昼間の短い時間だったり、週に1回2回くらいしか出勤が無かったりで、名前は知ってるものの会った事は無かったり、見た事はあるけど話した事は無いって人ばかりだった。
まぁ、俺は基本的に佐藤サンとのコンビばかりだったから、なおさら新鮮に感じた。
早朝から出勤している真鍋サン(仮名)って女性がいた。
女性と言っても、もう熟女を通り越してお婆ちゃんに近いんだが、この真鍋さんがお喋り好きで凄かった。
下ネタもガシガシ言ってウケを取っていた。
俺が出勤すると、別な主婦パートさんに「ほら!若いあんちゃんが出勤して来たんだからケツでも揉んでもらったら?」とか普通に言っていた。
主婦パートさん達も「やぁね~。ほら、K君も困っているじゃない。」って流していたんだけど、俺はその主婦パート達のお尻に釘付けになってしまった。
この真鍋サンは、俺に主婦パート達の事いろいろ教えてくれた。
〇〇サンはバツイチ、XXさんは単身赴任とか、誰と誰は仲が悪いとかいろいろ。
まぁ、だからと言って主婦パート達に手を出せるほどの情報でも無かったし、昼メンバーの中では俺は爽やかを気取っていたから、ただ愛想笑いをして話を流していた。
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