俺はまだ電話を切りたくは無かった。
俺は「あの、花園サンってまだ一緒ですか?」って聞いた。
藤井サンは「うぅん。地元の駅に着いて別れたよ。なんで?」と聞いてきた。
俺は「あの、良かったら花園サンの相談にのってくれませんか?」とお願いした。
藤井サンは「あぁ、やっぱり気にしちゃうよね。いいよ。」と言ってくれた。
俺は「あの、すみません。電話代高くなっちゃうから…今から会えませんか?」と聞いた。
藤井サンはちょっと考えた後「じゃあ…そうしよっか。」と言ってくれた。
俺は駅に向かいながら「どこ駅で降りれば良いですか?」とわざと聞いた。
真美先輩と同じ中学なら、使う駅も同じはずだった。
だから俺は藤井サンが使う駅も分かっていた。
藤井サンは、そんな事も知らずに教えてくれた。
電話を切って駅まで小走りで向かった。
電車で2、3駅目だった。
藤井サン家の最寄駅で降りた。
駅の階段を降りて行くと、藤井サンの姿があった。
キチンと制服を着て、ネクタイもしていた。
そして髪はポニーテールだった。
清純女子だった。ものすごく可愛かった。
だけど、ついさっき同級生女子の股間を触っていた女子だった。
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