ハンバーガーを食べ終わり俺は「あの…さっきはごめんなさい。」と謝った。
篠崎さんは「何が?」と聞いてきた。
俺は、篠崎さんが事務所で母乳パットを変えていた後、何をしていたのか気になってしまい「さっき何してたんですか?」と何度も聞いてしまった。その度、篠崎さんは「んっ?内緒w」と笑っていたのだか、俺はそのやり取りが、両想いの男女のやり取りのような感じがして心地良かった。
俺は、そのデリカシーの無さを説明して謝った。
篠崎さんは「いいのよw 別に怒ってないしw」と言ってくれた。
その後、2人してちょっと沈黙があった。
沈黙の間、なぜかお互い見つめ合っていた。
俺は「篠崎さん…覚えてます?」と沈黙を破るように切り出した。
篠崎さんは「何を?」と言った。
俺は「篠崎さんが前に誰かと話してたんです。
母乳がまだ止まらない。たまに胸が張って痛いって。」と言った。
続けて俺は「その時たまたま俺が居て、その話を聞いてしまったんです。」と言った。
篠崎さんは「うん。覚えてるよ。その時の事。」と言った。
俺は「篠崎さんは、君に飲んでって言ってる訳じゃないって言ってましたけど…」と言った。
篠崎さんは黙って聞いていた。
俺は「あの…飲んでみたいです。篠崎さんのオッパイ…」とちょっと恥ずかしかったが言ってみた。
篠崎さんは真顔でちょっと黙っていた。
その後「飲んでみる?…飲むだけなら…いいよ。」と言った。
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