妻は申し訳なさそうに私の方を見ると
「ごめんなさい。あなたが来るって知らなかったの。こんな思いをさせるつもりじゃなかったのに・・・・」
なるほど、この時点で私は、これがあの男の作戦であったことにに気づいたのでした。わざと玄関のドアを開けて、
妻とセックスをしている最中に私を部屋に入らせ、妻とのセックスを見物させる計画だったのです。
私は冷静さを無くしていたことに気づきました。妻はティッシュで女陰のあたりを拭き、下着を身に着けながら
「今晩は返してもらうから、家で待っててね。」
私は仕方なく帰宅したのでした。それから3時間ほどして妻が4日ぶりに帰宅したのでした。
夜中の11時でした。私がふてくされて布団で寝ていると、その横に妻が入ってきました。
「あなた、ごめんささい。断れなかったの。許して。」
そんなことを言いながら後ろから私の肉棒を触ってきました。男と妻の刺激的な光景を見せられた後でしたので、
私の肉棒はすぐに反応してしまいました。
「すごい、こんなにカチカチになってる。ねえ、興奮したの?森田さんとのエッチ見て興奮した?」
私はたまらなくなって、妻の方を向き抱きしめました。その時は夢中でした。妻に乗り懸命に腰を振ったのです。
あの男にピストンされる妻の情景を脳裏に思い浮かべながら、嫉妬と愛の混沌とした気持ちをぶつけるように
妻に挑み、あっさりと短時間で果てたのでした。悲しくも振るえるほどの興奮でした。
その日はこんな感じで終わったのですが、問題はこれからのことです。翌日妻に聞いた話では、森田という
男はバーを経営しており、そこのホステスになってくれないか、ひとつの店の経営を任せてもいい、と妻は言われて
いるそうです。これには驚きました。自分の妻がホステスをするなんて、なかなか経験できるものじゃありません。
N様、長々と書いてきましたが、私もほとほと困っております。この状況をどう切り抜けたらよいか、
厚かましいお願いだとは重々承知しておりますが、また適切なアドバイスをよろしくお願いいたします。
N様 三浦友則
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