愛液溢れる穴は、自分でもわかるくらいにヒクヒクと肉棒を求めて蠢いていました。
優しい笑顔で両脚を持ち上げる彼を、下から見上げながら早く、早くと腰を浮かせてしまう程でした。
硬く反り返った肉棒は私の穴をゆっくりと押し拡げ、くの字に曲がった特徴的な形は穴のいろんな場所を刺激してきました。
肉棒が穴の中を何度か前後した後、突然目の前がパッと明るくなった直後、頭の中は真っ白になっていました。
何も考えられず、ただ身体の奥から暖かい光が全身に広がるのを感じて、ただただその気持ち良さの中に浸っていたいと思うだけでした。
私はその時初めて「イク」という事を覚えました。
どれくらいその状態でいたのか、自分では分からなかったけれど、彼が果て、伯父に代わってもそれが続き、息が出来ないくらいにイキ狂うセックスを初めて経験しました。
杉本孝明
力が入らずぐったりしたまま聞いた彼の名前。
38歳で妻も子供もいる。
伯父の仕事関係で付き合いがあるらしく、仲間内ではコーメイと呼ばれているらしい。
私は彼に夢中になった。
伯父の家での彼とのセックスはそれから高校卒業まで続いたが、彼は終わって帰る時に必ず私の身体の対価として少なくはないお金を渡してきた。
伯父に聞いても、くれるもんは貰っとけと、わざわざ通帳を作ってくれた。
それまで稼いで引き出しに隠していたお金もすべてその通帳に預け入れ、私の身体の価値を可視化したものができた。
基本的に物欲がない私のその通帳は、増える一方だった。
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