俺が家に帰ったのは9時を過ぎていた。先に帰った妻は、シャワーを浴びて濡れた髪を乾かしているところだった。
「会議遅かったのね。夕食、パスタぐらいだったら作れるけど、食べる?」
「えっ? いや、あまり食欲ないから、今夜はいいよ。」
「そう。リンゴあるけど食べない?」
「じゃ、それにしようか。」
俺は妻に皮をむいてもらったリンゴを食べながら妻の顔をみていた。いつもと変わらない表情だった。
俺は風呂に入った。湯船につかりながら、さっき駐車場で見たことを思いだしていた。
・・・アンタとは遊びんだからね。・・・
妻は男にそう言っていた。ふいに俺は、妻が結婚前に打ち明けた話を思い出した。
妻の両親は妻が中学生の時に離婚した。母親が浮気をして出て行ったという。
何でも相手は飲食店を複数経営している、元〇〇ざの男だったらしい。
父親は電力関係の工事をする職業だった。妻には兄がいるが高校生だった兄が父親と暮らし、
妻は叔父夫婦の家で生活することになった。後で風のうわさに聞いた話では結局母親は男に捨てられて、
場末のスナックで枕営業をしながらホステスをしているらしい。妻はそんな母親のようにはなりたくない
と言っていた。
風呂から出ると妻が布団に入ってスマホをいじっていた。男からののメールをチェックしていたのかもしれない
と思った俺は、裸のまま妻の布団に入り妻の股間に顔をすりつけた。
「きゃっ。どうしたの、急に。」
「いけないか? 俺がこんなことしちゃ。」
「明日お仕事でしょ、疲れちゃうよ。」
「いいんだ、」
妻の股間は石鹸の匂いがした。俺はさらにパンティーを横にずらせて、女陰の味を確かめた。
やはり、良く洗ったのか何の変化も感じなかった。だが、妻の女陰はすぐに反応して愛液を分泌した。
妻はからだをくねらせて、声を漏らしはじめていた。俺は妻に命じるように言った。
「俺の上に跨ってくれ。」
妻は下着を脱いで俺の腰の上に跨ろうとした。
「そこじゃない。顔の上に跨ってくれ。」
妻は言われるままに俺の顔に跨った。口と鼻が女陰とこすれあった。恥骨に生えた陰毛の向こうに
乳首が立った妻の乳房が見えていた。舌を動かして女陰を刺激すると、妻は腰を動かして喘ぎ悦んだ。
膣口から流れ出る愛液に、俺はオスの匂いを見つけ出した。間違いなくそれは精液の匂いだった。
それは何時間か前に、あの男が妻の膣の一番奥に放って、妻が洗いきれなかった精液だったのだ。
俺は頭のなかが真っ白になるほどに興奮して、妻の女陰を夢中で舐めていた。
※元投稿はこちら >>