人妻熟女 官能小説

俺は仕事から帰宅すると妻の目を盗んでは〇ネットの動画投稿を見ていた。

もちろんウッズというハンドルネームで森が投稿している妻とのセックス動画を確認するためである。

過去の投稿動画を探っていくと1年ほど前、つまりは妻が森の紹介で会社勤めを始めたころまで

さかのぼれた。推測では大学時代交際していた森にそのころ再会し、就職を世話してもらったのだと

思えた。最初の動画説明は「人妻リカ」と仮名を使っていた。顔にはモザイクがいれてあったが

男の肉棒をフェラする妻の姿であった。森は自分の肉棒をフェラさせながら、

「奥さん、旦那さんにひとこと言ってください。」

妻はイヤッ、と言いながらも

「健介、見てるー」

そう言ってピースサインをしているのだった。ちなみに健介は俺の名前ではなく、絵美の

父親の名前だ。射精動画もあったがゴムに溜まった精液を森が自慢気にぶらつかせていた。

俺は森隼人というこの男をもう少し詳しく知りたくなった。勤務先も知れているのだから、

住所や家庭を含めた情報を興信所で調べるのに、そう手間はいらないはずである。

敵を知り己を知れば百選危うからず、である。

その日から俺は動画のシーンが夢に出てくるようになった。深夜に目覚めると妻が隣に寝ている。

この人はいったい誰なんだろう、と不思議な気持ちになることがあった。そんな時は、

俺は妻の肩に鼻をつけて妻の匂いを嗅いだ。これからの生き方を見極めなければならなかった。


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