「先っぽから何かでてるよ」
「ああ、先走り液、て言うんだ」
握った手を前後に動かすと父親は無口になった。
「これでいいの?」
「いいよ、続けて。」
「お父さん、絵美も何だか変な気持ちになっちゃった。」
「そうかい、じゃあ、ここ触ってもいいかい。」
父親の手が絵美の股間に触れてきた。指先で優しく割れ目を撫でるような動きだった。
絵美は自分でもそこが濡れてくるのがはっきりと分かった。
「絵美ちゃんの股の間に父さんのここを挟んでくれないかい。」
「うん」
絵美は自分のパンティーを脱いで、固く伸びた父親の肉棒を内太ももに挟んだ。
からだを反らせて下半身が一番近づくようにすると、父親が腰を前後に動かしてきた。
やがて絵美の若い女陰から溢れた粘液が肉棒や陰毛について、淫靡な音をたてはじめた。
「お父さん、気持ちいいよ。」
「ああ」
恥骨が軽くぶつかり合ううちに、絵美は生まれて初めて性交で逝く感覚を感じたのだった。
激しく動いていた父親の腰の動きが止まり、股の間で肉棒がビクビクと小刻みに動くのがわかった。
暖かい液体が太ももを伝わって流れ落ちるのを感じた。
「絵美ちゃん、ありがとう、気持ち良かったよ。」
父親は絵美のおでこにキスをした。
「すごい、いっぱい出たね、これが精液なの?」
「そうだよ、汚れちゃったから、一緒に今からお風呂にはいろうか。」
絵美はコクリと頷いた。
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