「来たぞ!」
モニターに恵の姿が映る。
「まあ、可愛いわね。あのワンピース?」
「昨日、真希からのプレゼントって、メモして恵にあげたんだ」
「ふふふ…あれ、私がハタチ頃に来ていたものよ、丈が短すぎるよ。人妻の着るワンピースじゃないわよ」
「あはは…いい格好させただろ。それに、穴あきのパンストと穴あきのショーツを履いているよ」
「まぁ、俊雄さんたら」
ピンポーン!
「は~い」
「中井です」
「どうぞ、お待ちいていました~」
真希が嬉しそうに応対する。
門扉が解除され自動で扉が開く。
玄関に進み、ドアが開き、真希が笑顔で出てくる。
「こんにちは、この度は、高価なプレゼントを頂きありがとうございます!この、ワンピースも…」
緊張して恵がお礼を述べた。
「いいのよ、私の気持ちよ。愛してるって言ってくれてありがとう!恵さん!」
恵のオレンジのミニワンピース姿に、ゴクリと唾を飲み込み、このおとなしい顔した恵を狂わせたい
、クリトリスを合わせたい、と真希は思った。
「さあ、さあ、入って!恵さん!」
「はい、失礼します…」
玄関のドアが閉まり、自動ロックが、カチャッと掛かる。
「ほら…」
「えっ、えっ、えっ…」
真希は、恵に赤いリード付きの首輪を嵌めた。
「さあ、リビングに行きましょう、俊雄さんがお待ちよ」
リビングまで、恵は、両手で幕の内を持ち、リードで引かれ、歩かされる。
「こんにちは、恵さん!オレンジのワンピースに赤い首輪、とてもお似合いだよ。さあ、テーブルに幕の内を開けて」
リードは、真希から俊雄の手に渡された。
「恵!正座して床に正座しなさい。恵はそこで食べるんだよ」
ソファに俊雄、隣に真希が並んで座っている。
テーブルの正面に恵がリードに繋がれて正座している。
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