「ただいま!真希!」
「お帰りなさ~い!、早いのね!」
真希の機嫌がいい、抱きしめ口づけをした。
この時、妻は、他の女の匂いがしないか、確かめている。
「どうだった?恵さん。」
「いつも通り、働き者の女将さんだったよ」
「そう、たいした牝犬ね、恵さん」
「これ、恵の履いていたショーツ、帰り時に自分で脱がせて、もらった。一日中履いたショーツだから臭いだろうなぁ」
「そんなに好きなの?ふふふ…」
「それと、大将から手土産!」
「ありがとう!明日頂きます!」
「探偵社はどうだった?」
「頼んだわよ、個人情報なら2日もあれば調べがつくそうです」
「費用は?」
「岡山の現地まで行くそうよ、移動費含めて30万だって」
「ひどいなぁ、いい商売しているよな、あいつら」
「真希!ワイン飲もうか、手土産、開けようよ」
「はい…酔って俊雄さんの胸に抱かれて眠りたいわ」
その夜、ふたりは酔い潰れ、真希が俊雄の乳首を赤ちゃんのように吸いながら睡魔に落ちた。
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