22時を過ぎた。
「恵、そろそろ、のれんを下げようか。今日は忙しかったよ。坂井さんの紹介のお客さんがたくさん来たからなぁ」
「はい、そうね、片付けを始めましょうか…」
その時、ひとりの客が引き戸を開ける。
「いらっしゃませ!」
「遅くに申し訳ない、一杯飲ませてくれるかな?」
「えっ?坂井さん!どうしたんですか、こんなに遅くに」
「いや、いろいろとやる事があってね。お昼はありがとう!女房も喜んでいたよ」
「ありがとうございます!恵!恵!坂井さんだ!お見えになったぞ!」
恵は心臓がドキドキ、口から飛び出しそうになった。
どんな顔をして会えばいいのか…昼間、抱かれた男が来た。
それも牝犬のように扱われ、羞恥と屈辱のセックスだ。
恵の肉体を弄び、尻の穴まで見られた男。
逝き顔まで見られた男が来た…
「いらっしゃませ、お昼はありがとうございました!多額の支払いも奥様から頂き感謝しております」
「おお!恵さん、ありがとう!なんだ、よそよそしい感じは?あれ?赤い顔して…飲んだのかな?大将、恵さん、もう飲んだのかな?」
「いいえ、飲んでません、お酌させますのでご一緒にカウンターにどうぞ!恵、料理作ってるから、ビールを坂井さんに注いで差し上げて!」
「は、はい…」
お通しとビールを運び、坂井の側に…
「ここに座りなさい、いつものように」
「はい…」
恵の緊張している顔が坂井には楽しい。
白いハンカチのような物を鼻に当てている。
(恵の愛液に塗れた匂いのするショーツ)
奥で孝が料理を作っている間の2人きりのカウンター
「恵、ありがとう…最高だった、100点満点の肉体だ。感度もいい、膣穴もよく締まる。何度逝っても愛液が絶えることのない、いい膣穴だ。普通は愛液が枯れ、痛くなるからローションを使うのだが、恵には必要なしだ、淫乱の膣穴だ!」
小声で恵が言う。(腰に手を回されている)
「や、やめてください…ここでは主人に聞かれては…」
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