言葉で何と表現すればすればいいのだろう・・・。
媚薬によって身体全体が性器の様に感じられる・・・。
身体のどこを弄られてもまるで愛撫されている様な感覚に陥っていた。
こんな感覚は初めてであった・・・こんなはずないと頭で否定するけど、身体は正直に反応していた。
夫とでは引き出されなかったマゾとしての感受性が現れているのだ・・・。
ノーマルで淡白な夫の性的嗜好には無かったこんな感覚・・・。
普通の人ではこんな感じに成らなかっただろう・・・。
はるなの長年秘められてきた性癖が開花しようとしていたのだ・・・。
カズヒロも最初からこんな反応を示す女は稀であると感じていた。
最初は単純に復讐を考えていただけだったが、こうまで自分の性的嗜好を受け止める女はまずいない・・・。
学生時代にこの手の女だと知っていたら・・・、はるながそれを求めていたら・・・・もっと幸せな関係を築けたかも知れない
今のカズヒロは、はるなを真性のマゾとして貶め、まだ原石の様な、はるなを磨いて商品に仕立てる思いが沸々と湧いてきている。
はるなはそんな気持ちに男をさせる女なのだ・・・。
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