カズヒロの下衆いにやけた顔が私の不安を煽った・・・。
きっとろくな事は考えていないだろうと直感する。
けれど、私に拒否する事は出来ない・・・。
躾がなっていない・・・どういう意味だろう・・・。
未だに、はるなは媚薬を盛られた事など理解していなかった、ただ・・・この間から身体の変化を
理解できない感情の高鳴りを感じていた。
自分ではどうしようもない気持ちが支配しているのだった。
コーヒーを飲んだ時、ピルを飲んだ時・・・全てカズヒロの筋書きだと知らずにいたのだ。
はるな・・・今日は・・そうだなあ・・・その分だと朝から快楽から身体は疼いているんだろう?・・・
不思議にな、身体が快楽に溺れている時に痛さを快楽にすり替えられるんだよ・・・。
さあ・・・まずは服を脱いでみろよ・・・。
私は何を言っているんだろう・・・そう思っていました。
しかし、服を脱いでいるうちになんだか言っている事が判る気がしました。
恥ずかしさからくる苦痛が打ち消されているのです。
それじゃあ、デスクに手を置いてケツを出して見ろ・・・。
屈辱の体勢から内腿を捻られます。
くっつ・・・痛っ・・・?
はうう・・・くはあ・・・。
痛いはずが・・・なんと・・・信じられない・・・。
カズヒロが言う様に痛いと言う感覚が薄く成っている・・・。
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