派遣社員としての初出勤がこんな形で始まる・・・。
私が選んで務めるのではなく、私を選んでもらう為に働くのである・・・。
選んでもらえるように色んなスキルを身に着けるのだと言うのがカズヒロの考えだった・・・。
私はまだ派遣先が決まっていない・・・。
カズヒロに今日からは教育を受けるのだ・・・それなのに・・・出勤前から・・・。
事務所の扉を開けるとカズヒロは社長用のデスクに座っていた。
お・・・おはようございます・・・今日からよろしくお願いします。
ああ・・おはよう、はるな今日は変わった事が無かったか?・・・。
何故って・・・はるな・・タイトスカートの染みはなんだ?・・・。
そんなにここで教育されるのが楽しみだとはな・・・。
私は痴漢に遭った動揺で自分の身に何が起こっていたのか判らなかった。
媚薬と痴漢のタッチで身体は反応してタイトスカートにまで少し染みを作っていたのだった。
ああ・・これは・・その・・
全く・・・躾が成っていないな・・・。
はるな、お前はこれから色んなお客に派遣されるんだ、どんな時だって要望に応えなければ
いけないんだ、どんな事をされても対応できなければならない・・・。
自分の身体をコントロールするんだ。
(まあ、何か目標持たさねえとな・・・)
はるな、お前には金が必要なんだろう・・・早くスキルを身に着けて稼いでもらわねえとな・・・。
※元投稿はこちら >>