こんな体験は初めてだった。
通勤電車で痴漢に遭うなんて・・・。
しかし・・・まるで痴女の様な今の状況・・・。
いくらダメだと思っても反応してしま身体・・・。
姉ちゃん・・・相当溜まってるみたいだぜえ・・・
男の手が私の股間を弄る・・・パンストとショーツ越しだけど濡れているのが判る。
男の言う通り私の身体はまるで愛撫されているかのように反応していた。
もうこうなっては男の思うままだった、私の意思とは関係なく脳に伝わる快感・・・。
出勤前だと言うのに・・・。
はあん・・・だめ・・・そんな・・・こと・・・やめて・・・。
姉ちゃん・・・これからもこの時間に乗るのかい?・・・
俺の指がそんなにいいのかあ・・・。
男は完全に自分の行為で私が感じていると思っている。
媚薬の効果だと私も判っていなかった為に動揺を禁じ得ない・・・。
やっとの事で下車する駅に到着する。
姉ちゃん・・・楽しませてもらったよ・・・明日も・・・良いよな・・・。
男は降りる時にそういって降りていった。
嫌だと思う気持ちと、ただ触られただけの悶々とした気持ちが混在していた。
カズヒロの事務所に行く前からこんな気持ちなんて・・・。
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