はるなはカズヒロの誘いを断り帰る事にする。
はるなちゃん、じゃあ・・・引受けてくれるの?
助かるよ・・・前の事務員さんやめたから、今日みたいに会社無人にする事ばかりだったからね。
俺が営業しなきゃ仕事取れないしね・・・。
言い忘れてたけど、俺の会社人材派遣会社なんだよ・・・。
なかなか人材が見つからなくってね・・・。
色んな仕事があるんだ・・・はるなちゃんも慣れたらそっちもいいんじゃないかと思ってるんだよ。
給料も高く成るし・・・。(そうりゃそうだ・・・身体売るんだからな・・・)
そう・・そうなんだ・・・私にも出来るお仕事あるのかな?・・・
ずっとあのお店でしか働いた事ないし・・・。
明日からは9時で良いって言ってたわよね・・・9時から5時って事で良いんですよね・・・。
それと・・・服装はこれでいいの?・・・。
カズヒロの思った通りに、はるなは反応していた。
カズヒロの股間はまた熱く成って来た・・・。
ああ・・はるなちゃんだったらなんでも出来るよ・・・。
時間はそれでいい・・・服装も問題無い・・・。
明日からよろしく頼むよ・・・じゃあね・・・おつかれさん。
(まあ、あのドラッグでゆっくり狂いな・・・俺の手に落ちる様に・・・)
はるなは事務所を出て、今度は夕闇迫る繁華街を家路につく・・・。
行とは違って地下鉄を利用する。
あれ以来胸が高鳴る・・・変な感じがする・・・。
トイレで慰めたはずなのに・・・。
切符を買ってホームに降りてゆく・・・。
夕方のラッシュ・・・初めて経験する・・・。
ドアが開くと人の流れに流されて車両の中ほどまで流されてゆく・・・。
身動きのできない状態・・・。
ドアが閉まって動き出す電車・・・。
車両の動きに合わせて乗客が動く・・・。
その時、動きとは逆に動く手の感触をお尻に感じる・・・。
タイトスカートの裾からウエストに掛けてごつごつした手が這い回っていた・・・。
・・・??!!不味いと思った・・・初めての痴漢・・・それより困ったのは・・・
感じてる・・・股にヌルヌルした感触が・・・もしもこのまま手を中に入れられたら・・・
予感は、悪い方には大体的中する・・・。
お尻を触っても声を上げずにいる私の反応を見てエスカレートしていくのは火を見るより明らか・・・。
吊革を持つ手に力が入った・・・。
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