第20話 スイッチ②
慣れ親しんだモノとは明らかに違う感触。
しかしキスをしている為、下を向く事が出来ません。
そのまま木崎のぺニスを触っていると、
「両手で…………タマタマも触ってごらん」と木崎が言いました。
左手は竿を持ったままで右手を玉袋に。
するとじんのそれとは全然違う感触が伝わって来ました。
じんのは、みかんのネットにプチトマトを入れたような感触。
しかし木崎のは袋全体が膨らんでいて、玉以外に何か入っているのではと思う程でした。
「フワフワしてるw」
まいは微笑みながら木崎から顔を離し、下を見ました。
しかし当然ながら真っ先に目に入ったのは玉袋ではなくぺニス。
手で感じた印象よりも、その見た目は異様なまでの存在感を放っていました。
直接比べた訳ではありませんが、じんのモノより竿は一回り、亀頭に至ってはそれ以上も上回っていました。
じんのぺニスが自分専用の愛しい相棒だとしたら、木崎のぺニスは女を征服する為の凶器。
見ているだけでも圧倒されるその存在感、強い雄としてのフェロモンに、まいの目はトロンとなりました。
木崎はそんなまいの変化を、まいの手を通して感じました。
【入ったな】
木崎はまいの顎を掴んで上に向けると再びキスを。
今度は初めから激しいキス。
舌を激しく動かし、口の周りだけでなく、顔全体を厭らしく舐め回しました。
そして手はまいの身体を縦横無尽に這い回っています。
股間に手をやると、もう既にグッショリと濡れそぼっているのが分かりました。
「あんっ!」
思わず腰を引いて木崎の手から逃れようとするまい。
しかし木崎は左手を腰に回して逃げられないようにすると、再びまいの秘部を刺激し始めました。
「アッ!アッ!アッ!アッ!アッ!アッ!」
脚をガクガクさせながら木崎の手淫を受け入れているまい。
木崎が本格的に愛撫しようと膝を床に付くと、まいは木崎の頭に手を置いて必死に倒れまいとしていました。
木崎はまいの身体を壁に押し付けました。
そして腰だけを手前に引き、愛撫しやすいように。
グチャグチャグチャグチャグチャグチャ
「やっっ!あぁっ!!!やぁっっ!!!」
弱点であるGスポットを激しく刺激され、まいの秘部からじわ~っと液体が溢れて来ました。
久し振りの潮噴きでした…………
まいはよく潮を噴く体質です。
しかし自宅では後始末が大変なので、なるべく噴かないように、噴かさないようにじんにお願いしていました。
そのいつもの我慢がここでは必要がなく、木崎の手の動きに合わせて、次から次へと液体を迸らせていきました。
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