第19話 スイッチ①
木崎の身体の泡を流すのを、まいも手伝いました。
身体の厚み、肌の質感、手から感じとる全てがじんとは違います。
そして何よりもこのぺニス…………
丹念にぺニスを手で触っていると、まいはまた不思議な感覚になっていました。
「そんなに気に入ったの?コレw」
「そうじゃなくて…………全然違うもんなんだなぁって…………」
「女の人だっておっぱいの形は人それぞれでしょ? それと同じだってw」
「そっかぁ…………」
シャワーを止めた木崎が、右手でまいの左手首を掴み、左手で肩を抱き寄せました。
「キャッ!」
「そのまま…………触ったままでいてね」
右手を離すと今度は顔に…………
頬に優しく触れると、自分の中の方へ向かせ、顔を近付けて行きました。
スッと目を閉じてそれに応じるまい…………
チュッ……チュッ…………
啄むような優しいキス
まいは言われたまま木崎のぺニスから手を離しません。
次第に互いに押し付けるようなキスに変わり、木崎の舌がまいの口内へと伸びて来ました。
車の中でのように堅く唇を閉ざす事はありません。
それどころか木崎の侵入と同時に、まいの舌も木崎を求めて動き始めました。
2人の舌は互いの口を自由に往き来しています。
木崎は久しぶりのまいの唇の感触を楽しむように、そしてまいはこれから怒る事を想像しながら必至になって木崎を求めています。
木崎の手がまいの乳房に。
大きい方の左乳房を乱暴に揉みしだきます。
既にその先端は堅く鋭く尖っていました。
肩を抱いていた左手に更に力を入れ、自分の身体に埋め込むように押し付けました。
まいの乳房を……そしてその先端を……
時には優しく、そして時には強く。
緩急をつけながらその感触を楽しんでいました。
次第にまいの手にも力が込もって行きました。
すると木崎のぺニスにも変化が。
ダランと下を向いていたぺニスが徐々に上向きになり、遂にまいの手の中で完全な姿となりました。
年齢のせいもあり、じんと比べて充分な堅さとは言えませんが、それでもその太さ、重量感は感触で伝わってきました。
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