男たちの目が夏希の体を舐めるように視姦する。
大きくこぼれ落ちそうな乳房、子どもを産んだようには見えない括れたウエスト、そして薄い布地が張り付いただけのお尻。
現代のヴィーナスのような姿がそこにあった。
「凄いっす、一ノ瀬さん。メチャクチャ綺麗です」
興奮のせいかアルコールの影響か顔を真っ赤にした飯田が思わずこぼした。
「そう?びっくりした?もう水着着ることもそう無くなるから冒険しちゃっ??興奮する?」
最後の一言『興奮する?』に夏希自身が興奮していた。
【あれ?そんなこと言うつもりなかったのに・・・】
その言葉に間髪入れずに飯田が反応する。
「あの・・・日焼けとか大丈夫なんですか?せっかく綺麗な肌なんだから日焼けしない方がいいですよね?日焼け止め持ってきましたよ、塗りましょ!俺塗りますから!」
「おい、飯田、とうとうやられたか?」
「ここまでいくと清々しいな」
周りの男性社員が冷やかす。
「じゃあ・・・お願いしようかな?」
想定外の言葉に飯田をはじめ男性社員が凍りつく。
そしてなにより考える間もなくその提案を受け入れた夏希自身が驚いていた。
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