傍らで薄目を開けてその後様子を見ていたひろ美。
「千鶴もお尻で逝ったのね、この子まで遣るなんて」
「淫乱を絵に書いたようなのは、母娘の血筋だろ、もっともひろ美は受け身が多いけどな、千鶴は積極的だから面白いよ。でもひろ美の方が俺との相性がいいんだよ」
「たっちゃんは誰だっていいんしゃない?」
「いや、お前だからさひろ美、千鶴は瓢箪から駒、棚からぼた餅なんだよ」
「一番スケベなのはたっちゃんだね、こんなに女を手玉にとるんだもの」
「旦那とは燃えなかったのか?」
「そんな訳ないでしょ、アイツすぐ出ちゃうし、たっちゃんみたいにしようとするけど、醒めちゃうもん」
「で、欲求不満になるのか、俺以外とはするなよっ。その代わりにいつでも相手してやるから」
「たっちゃん以外なんてしないわよ、そんな元気残らないもん」
「俺も少し疲れた、仮眠して仕事から戻ったらまたしてやる。それまで二人とも寝て休んどけ」
「千鶴寝かせなきゃ、降ろしてやって」
拘束具を外して、千鶴をリクライニングチェアからベットに移す。
だらしなく口を開けて寝息をを立てている。
ひろ美と千鶴の間に割り込み、ひろ美を腕枕で抱き寄せる。
「こんなとこ旦那が見たら怒るだろうな」
「アイツの話なんかやめて、気持ち悪い。怒らないわよ変態だから」
「何でだよ」
「アイツとエッチしなくなった理由はね、あたしを他の男に抱かせようとしたからなの。自分が弱いくせに、自分の奥さんを他人に抱かせてみたいなんて変態でしょ」
「そういう男いるよ、固定概念強すぎるよ。俺と付き合うならもっと視野を広げないとな」
「たっちゃんもそんなことしたいの?」
「可愛いヤツだな、ひろ美は他の男なんかに遣らせないよ」
「あ~良かった、あたしね、このチンチン好きなの。バイブよりこれが一番いい」
俺のを握ってしごくひろ美をきつく抱きしめてやる。
「ひろ美、いつか俺の家に来て嫁といっしょに楽しまないか?」
「えっ、そんなことしたら奥さん怒るでしょ」
「あいつは大丈夫だよ。俺の言うことなら何でも受け入れる。そういう風に仕込んである」
「ウソだ、信じられない」
「お前には悪いが、もう動画を見て知ってるし、ひろ美のことを気に入って連れてこいって言うんだよ」
「やだ、あたし達の見られたの?」
「ああ見せたさ、美人だし、身体も綺麗でエロいから凄く気に入ったみたいだ」
「奥さん焼き餅妬かないの?」
「妬かないね、あいつもリバだし、留守の間は幼馴染みと毎晩レズってるよ。先週は土日中ずっと裸で3Pしてた」
「えっ、奥さんレズなの?」
「男も女も大好物、まあ気に入った相手だけだけどな」
「行かなきゃいけない?」
「無理強いはしない、ひろ美が嫁とパートナーのこと気に入ってくれたらな」
「奥さんの動画ある?」
「見たいか?」
「ええ、見てみたい」
「仕事から戻ったらな、仮眠するから」
すぐに見たかったのか、抱かれながら俺のを擦って寝かせようとしない。
仕方なくひろ美の身体を起こして上に乗せ、騎乗位で嵌めさせた。
「寝かせないなら、ほらこうしてやる」
下から突き上げ、ひろ美の乳首を摘まんで逝かせてやるしか休む方法はない。
千鶴といっしょに見せてやりたかったこともあり、今のひろ美をとにかくおとなしく寝かせたかった。
「ああ~チンチンいい、たっちゃんのチンチン最高っ」
「ほら、逝きたいんだろ、好きなように腰を振っていいぞ」
「あうん、コリコリ当たる~、擦れる~、気持ちいいぃ~」
これほど激しく腰を振るひろ美を見たことがない。
いつも俺に制約されていたせいか、恐ろしいほどのスピードでグラインドさせる。
折れるかと思うほど激しいひろ美。
さっきまで疲れきって身動きすら覚束無いはずのひろ美に、嫁への嫉妬やライバル心が芽生えているのだと感じた。
ほどなくひろ美は絶頂を迎え、崩れるように俺に倒れかかってきた。
「もうダメ、動けない、このままでいて」
「ああ」
ひろ美は俺のものを嵌めたまま、ぐったり千鶴の方に顔を向けて動けない。
そのうちスヤスヤと寝息を立て出した。仕事に差し障るので俺も仮眠を取りたかった。
ひろ美を抱いて起き上がり、腕枕をして眠りについた。
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