千鶴は気持ち良くなれるなら、どんなことでも苦にならないタイプなのだろう。
妹の美咲を引き込むことに、何の抵抗もしなかった。
ある意味積極的なくらいだ。
しかも美咲が俺たちの関係に気付いて、知らぬふりをしているのか、興味があるのかが分からずにいた。
千鶴の言い方だと、セックスに芽生えたところといったレベルなのだろう。
鉄は熱いうちに打てという。
老練なセックスを覚えさせることで、リバでも男の良さを教え込めば、当面女に事欠くことはなくなるだろう。
ひろ美には悪いが、俺の策略は今始まったばかりだ。
ひろ美も千鶴も拘束して逝かせてやったが、従順な奴隷に仕上げるにはまだまだやることがあった。
ひろ美と千鶴に俺、三人の序列をハッキリ覚えさせること。
ひろ美には一番下にいてもらう。
わざわざ千鶴にひろ美を攻めさせたのもその目的があったからだ。
何事も仕切りたがるひろ美には、承服しにくいことだが、貪欲な性欲のためにそれを受け入れたようだが、まだ確実ではない。
「ひろ美、千鶴ちゃんに逝かされた気分はどうだい?」
心ここにあらず、ぼうっとした意識の中
「なんで千鶴がこんなにあたしを逝かせられるの?」
「千鶴ちゃんがセックス好きなのと、レズでリバだからさ、君もその素質が充分だよ」
「レ、レズでリバ?どうして?」
「理由なんか関係ないだろ、男も女もどっちでも遣れるんだから、いろんなセックス楽しめるからいいじゃないか」
「ママだって千鶴といっしょよ、正直になればいいだけよ」
「でも、、、」
「千鶴ちゃんお母さんのこと、もう一度椅子に座らせるから降りて」
「あっやだ、まだするの?」
「当たり前だろ、まだ分かってないようだから、身体で覚えてもらうのさ」
「あなた達グルなの?あたしをどうしようって言うの」
「これから分かるよ、さあこっちに来なさい」
ひろ美の腕を掴んで椅子に座らせ、再び拘束してやる。
疲れて力の入らないひろ美は、抵抗しようと試みるが俺の力には逆らえなかった。
「さて、これからは容赦しないからな、覚悟しなよ」
「やめて、これ以上されたらホントにおかしくなっちゃう、休ませて」
「タメ口きけるのも今のうちだぞ」
パシンッとひろ美の頬を軽く張ってやる。
驚いたひろ美は声も出ない。
おそらく誰からもされたことがなかったのだ。
「身体で覚えるんだから、分かるかな」
「なんで殴るの?たっちゃんそんな人じゃないでしょ」
「いや、俺はSの典型だよ、君はMの典型だけどな」
今までの優しい俺が、頬を張ったことでいきなり恐怖に襲われるひろ美。
手始めにひろ美の右乳首を捻って痛くする。
「痛っ、やめて痛いよ」
「じゃあこっちも」
左の乳首もつねってやる。
「痛いっ、いやいや、やめて」
力を加減して、今度は愛撫する程度に変える。
無言のままのひろ美が、感じ出すまで繰り返す。
喘ぎ声が漏れるまでは、優しく愛撫してやる。
「ああ、ううう」
「感じてきたか?スケベなヤツだ、さっきはアナルでも感じてたからな」
力を込めて乳首を摘み、わざと痛くする。
「痛いっ、、、」
痛みと快感を交互に時間をかけて繰り返してやる。
身動き出来ないもどかしさに、苦悶の表情を浮かべている。
千鶴はベットの縁に腰掛け、二人の様子を黙って見ている。
「お母さんの調教が気になるかい?」
「うん、どんな風にするのかなって」
「良く見ておいてね」
「ち、調教って、あたしを?」
「そうさ、君はこれから否応なく俺達の下僕になるのさ」
「ママは分かってなかったんだ、所長さんの性格」
「千鶴は分かってるっていうの?」
「ママと所長さんが遣ってるのを初めて見た時にね」
「どういうこと?」
「ママは久しぶりに弾けたみたいだったけど、所長さんは余裕たっぷりで、千鶴が覗いてるのもみんな分かってたみたいだし。第一、最後は所長さんにされるがままだったでしょ、乳首摘ままれて痛そうなのに腰振って逝っちゃったでしょ。千鶴もいっしょだよ」
「余計なことは考えずに、ほらこうしたらどうする」
摘まんだ乳首にニップルを着けて挟み、チェーンで重りを吊るしてやる。
「痛いっ、うううう~」
空いた両手で股関を攻めていく。
電マとバイブで刺激してやると、たちまち感じて喘ぎ出す。
「千鶴ちゃん、プラグを尻に入れてやって、そのボールがつながったヤツ」
「玉がつながって面白そう、ママ入れるよ」
「うぐっ、ダメ千鶴やめて、あああやめて、うっうっうっ」
「感じてるんだろ、乳首は痛いのに下は両方ともいいんだろ、逝きたいか?」
「、、、や、やめ、て、、、」
「やせ我慢しちゃダメだよママ、お尻の方も感じるでしょ、ほら」
「うぐっ、うううん、やめて千鶴」
「千鶴ちゃん、やめてはもっとしてって意味だよ」
「そうだよね、ママは千鶴といっしょでスケベだから」
「ああ~、や~、ああ~ん」
「虐められて感じてるんだろ、ひろ美はどっちがいいんだ?ホントにやめるか、続けるか」
「や、やめて、お願い、こんなのいや、あっあっ千鶴ダメ」
「千鶴ちゃんやめてやって」
「あ~ん、もう少しで逝くのに」
「ひろ美、千鶴ちゃんやめたよ。ここはやめて欲しくないんだろ」
電マとバイブは刺激を送り続ける。
「ああああ~、意地悪しないでお願い」
「意地悪なんかしてないさ、気持ちいいんだろ、逝きたくなってるだろ」
「ああ~んいや、虐めないで」
「逝きたいか?」
バイブを激しく動かしていく。
「あっあっあっ、ダ、ダメ、逝くっ」
ひろ美が逝きそうになってきた。
寸止めして様子をみる。
拘束されたもどかしさと、逝きたいのに逝かせてもらえない歯痒さが重なり、首を左右に大きく振って堪えている。
「逝きたいか?」
「、、、」
「逝きたいよな、ちゃんと言ってくれないと分からないよ」
「、、、」
バイブを動かしては止め、止めては動かし。
「まだ言えないのか?」
「ああああ~っ逝かせてぇ、もうダメ逝きたい~っ」
「そんな言い方じゃダメだろ」
「あは~ん、逝かせてください、お願いですぅ」
「千鶴ちゃんいいよ、逝かせてやろう」
「ママ千鶴にもちゃんとしてくれるよね」
「我慢出来ない、たっちゃん逝かせて」
「千鶴ちゃんに答えろよ」
「する。ちゃんとするから」
「千鶴の言うこと聞いてくれるんだよね」
「わ、分かったから、あっあっあっ」
「ひろ美は俺と千鶴ちゃんの言うことなら何でも聞けるよな?」
「あっあっあっあっあっ、聞くぅ、聞きますぅ」
「千鶴ちゃん、お母さんは素直だね、気持ちいいことなら何でもやるよな?」
「いい、いいぃ、あ~っ逝く、します、逝かせてください、何でもしますから、逝かせてえ~」
「ママしっかり味わってね、動かすよ」
「こっちもいくよ」
「うぎゃ~っ逝く逝く逝く逝っちゃう逝っちゃう、出ちゃうよぉ」
「逝って。ママ逝って、ほら」
「ああああああ~っ、いっくう~っ」
身体を強張らせて果てた勢いで、右の乳首のニップルが外れ床に落ちた。赤く腫れた乳首が生々しい。
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