手ほどき… 4
オバサンの頭で『隠れた』瞬間、暖かい物につつまれた。
ついさっき、オバサンの中に『入った』時とは また違った感触、これが『フェラチオ』だという事は容易に想像できた。
『大人って舐め合ったりするでしょ?』
そぅ言っていた綿貫の『それ』とは全然違う。
確かに綿貫とも69の態勢で舐め合った事はあったが、文字通り『舐め合った』だけだった。
『先っぽ』を唇で包まれ、包まれたまま上下して、『大人のチュー』の時の様に舌がまとわりついてくる。
そうしながらオバサンは『んンン』とか『ふぅーん』とか、そんな吐息を洩らしている。
初めての気持ち良さだった、が それよりも、オバサンが今 どんなふうに してくれているのか?、オバサンは今 どんな表情をしているのか?、さっきは『言いつけ』通り 目を開けることはしなかった、今はオバサンの表情が気になってしかない、雑誌などでよく見た あの『トロン』とした厭らしい顔になってるのだろうか?、そぅ思って 俺は上体を起こした。
文章にすれば 長くなってしまうが、オバサンの唇に包まれてから 俺が体を起こすまで、それはほんの僅か 1分にも満たない時間だったと思う。
俺が体を起こすと、『先っぽ』だけを舐めてくれていたオバサンの頭が 一気に沈んだ、沈んだオバサンの唇が チンチンをしごいた、が今度は唇でしごいたまま 浮き上がってきた ただ『浮き上がる』のではなく『しごきながら』『すすっている』、『チューーッ』でも『ジュルジュル』でもない 初めて聞く『卑猥な音』をたてながら。
もっと驚いたのは、卑猥な音をもらしながらフェラチオをしてくれているオバサンの頭が 上下だけではなく『左右』にも動く、まるで『獅子舞』の様に 頭を暴れなさせながら『唇だけで』しごいている。
オバサンがしてくれた大人のソレに言葉を失った、俺は 一瞬で オバサンのフェラチオの虜になった。
暴れていたオバサンの頭が 1番深い所で止まった。
深い所で止まったまま 小さく小刻みに オバサンの頭が震えている、さっきの様に上下したり左右に振ったり それは本当に小さく『震えている』様にしか俺には見えなかった。
が、オバサンは そうやって 小さく震えながらも 更に下がっていった。
『下がる』といぅよりは『押し付けてる』の方が合っているかもしれない。
実際 少しずつ オバサンの鼻が俺の腹に触れて、それが段々と強くなって文字通り『押し付け』てきた。
『グッ』『ぐふっ』と、オバサンが聞き苦しそうに唸っている。
が、オバサンは更に押し付けてくる。
息苦しそぅにしながら 小刻みに震えたオバサンの頭が 勢いをつけて振動した。
『ブッ』『ぶふっ』『ぶはぁーーっ、』、クチを離し 頭を上げたオバサンが身体全体を揺らして 大きく息をして 自分のヨダレまみれになったクチの周りを 手でぬぐっている。
「はぁーーっ、凄い」
「凄いよ 健ちゃんの」
「大っきいし 硬いし」
「何より ここ」
オバサンは何本かの指で『先っぽ』をつまんで
「こんな立派な頭 そぅ無いわよ、エラだってほら、こんなに張り出して。若いからってたげじゃないと思う。凄く立派よ 健ちゃんの おチンチン 堪らないわぁ、こんなの」
指先でつまんでいたオバサンが 今度は手のひらでさすっていた。
そして かるく 『チュッ』とした。
「気持ち良かった?、ねぇ?、健ちゃん?」
「どっち?、どっちが気持ち良かった?」
「ど、どっち?って…」
「オバサンの『おくち』と『あそこ』もそぅだけど、彼女のとは違ったでしょ?」
(俺は答えられずにモジモジしていた)
「えっ?、『初めて』だった?」
(俺は必死に首を振った)
「なら良かった、こんなオバちゃんが 全部貰っちゃったら悪いものね」
「これがフェラチオ、フェラとかフェラチオンとかって言い方もするみたいだけど」
「ほらっ、あれよ、一応『実践を兼ねた練習』だからさ説明するけど、ねっ」
「男の人は皆んな好き。健ちゃんは?、嫌い?、嫌だった?」
(俺はまた必死で首を振った)
「そぉ、良かった」
「あっ、また…、凄い」
オバサンは そぅ言ってスカートに 股間に手を伸ばした、何やらモゾモゾとしている。
(俺には『???』だった)
「それにしても本当に凄いわね、『ここ』も そうだけど 凄い量、いっぱい出たのね?」
「健ちゃんの『おけけ』にまとわりついてるし、オバサンの顔 健ちゃんの精子でベトベト、本当 いっぱい出るのね?」
オバサンは もぅ片方の手で クチの周りや頬の辺りをぬぐっている、さっきの『???』の謎が解けた、オバサンの中に出した 俺のモノが 出て来てるんだ と解った。
「もぅ1回、いい?」
「立って、健ちゃん」
オバサンは 俺の返事を待たずに 俺を立ち上がらせた。
「足、少し開いて」
立ち上がり 足を開いた俺の腰を両手で押さえたオバサンの顔が 俺を見上げながら 股間に近づいて 妖しく笑ったそのクチから舌を伸ばした。
Vの辺りの関節の辺り、ブリーフを穿いたとしたら パンツの端っこの辺り。
オバサンはそこに舌を這わせてきた。
くすぐったい様な 気持ち良い様な、何とも言えない 初めての感触にゾワゾワした。
右側を舐められたら左の頬が 左側を舐められたら右の頬が、天井を向いた 俺のチンチンに触れる、例え様のない『ゾワゾワ』だった。
オバサンの右手が 優しく亀頭をつつんだ。
オバサンは首をかしげて 俺を見上げた。
舌をうんと伸ばし、その舌先で 下から 俺のチンチンをなぞった、触れるか触れないか 思わず『ブルッ』と震えた。
亀頭をつつんでいた手で チンチンを俺の腹に押し付けたオバサンは その掌で円を書いた。
俺の様子を伺う様にオバサンが俺を見上げた。
我慢汁のヌルヌルと、オバサンの 妖しい 大人の女の厭らしい表情が手伝って 何とも言えない『痺れる』様な感覚だった。
オバサンは 俺を見上げたまま また舌を伸ばした、その舌先が『根元』を捕らえた。
そして そのまま 下に降りていった。
縮こまって『くちゅくちゅ』となっている『袋』を オバサンの舌先が這い回る、這い回る舌先が『玉』を転がす、オバサンは袋越しに『玉』をついばみ 唇に含んで 更に舌で転がす、右も左も。その間も オバサンの掌は ずっと円を書いていた。
円を書いていたオバサンの掌が 亀頭をつつんで優しく回る、優しく回っていた手が亀頭を握った、優しく握ったその手が肉茎を滑り降りる、その手が根元まで来た時 袋を離したオバサンが また 俺の顔を見上げて妖しくわらった。
肉茎から離したその手で 俺の手をとり オバサンは俺の手を自分の頭に回した。
そして もぅ1度 両手俺の腰をおさえて 咥えた、一気に根元まで、オバサンの鼻が俺の腹にぶつかる程 一気に呑みこんだ。
オバサンの『獅子舞』が始まった。
前後し 左右し 上下し、髪を振り乱して。
かと思えば、今度は やけに『ゆっくり』になった、前後も 左右も 上下も、段々と その速度を緩めてゆく、前後させては『しごき』、『左右』させては吸いたて、『上下』させては舌が絡む、そして その『圧』は段々と強くなっていった。
オバサンの動きが 今にも止まりそぅになった その時だった、咥えたまま 俺を見上げたオバサンが、髪を撫でるのが精一杯だった俺の手を オバサンが自分で自分の頭に置いたその俺の手に オバサンが手を添えてきた、そして、俺の手ごと自分の頭を押した。
自分で押しては戻り、戻っては また押して…、俺に『…こうやって、健ちゃんがして』そぅ言っているのだと すぐに理解出来た。
俺が オバサンの頭を揺さぶり始めると、また 両手を俺の腰にあてがったオバサンが 今度は その両手で 俺の腰を揺さぶりはじめた、俺に『腰振って』そぅ言っている様に。
異様な興奮に支配された。
オバサンの頭を揺さぶり、必死に腰を振った。
オバサンの『あえぎ』が大きくなってゆく。
更にオバサンの頭を揺さぶった。
「オバサン、俺…」
「出ちゃうから、オバサン」
俺はオバサンを引き離そうとした。
それでもオバサンは離れない。
オバサンは 一層激しく『獅子舞』を舞った。
激しさを増して、オバサンが離れた。
オバサンが また 俺の顔を見上げた。
「健ちゃんが そんな事気にしちゃダメ」
「オバサンのクチを『自分の手』だと思って良いの、出したい時に出せば良いの何処にでも」
そぅ言ったオバサンが両手で俺の尻を掴んだ。
そしてまた 一気に根元まで呑みこんだ。
俺は また オバサンの頭を揺さぶった。
段々と、段々とオバサンの『獅子舞』が激しさを取り戻してゆく。
「オバサン」
「オバサン…」
オバサンは 強く俺の尻を引き寄せた。
「ウッ、オバサ…」
オバサンのクチの中に果てた。
ガクガクと膝が震えた。
お尻の穴がピクピクと収縮した。
チンチンの根元がビクンビクンと 何度もなって 何度もチンチンが跳ねた。
オバサンは ゆっくりと頭を回し 前後させている、そのオバサンも 途中で止まっては震え また回り そしてまた『プルプル』と震え…、それを何度も繰り返していた。
オバサンの頭が 一瞬 沈んだ。
俺が『出したモノ』を呑んだのだと思った。
そして 先っぽを『ついばみ』ながら啜った。
俺をベッドに押し倒したオバサンが 俺にキスをした。
『大人のチュー』では無かったが、何とも 心地の良いチューだった。
「ねぇ、健ちゃん?。健ちゃんの好きな時で良いのよ 我慢する事なんてないから、好きな時に出して。オバサンに掛けたければ それでとも良いし、今みたく『おくちの中』でも、ね」
「でもね、アレの時はダメ。今日みたいに『そのまま中に』っていぅのはね いつでも出来る事じゃないの、解るよね」
「今日はね、オバサン どうかしてた。もお『おかしく』なってた。だから『いつも そのまま』は出来ないの、解ってね」
俺は黙って頷いた。
『次』がある事にも期待をしていた。
「気持ち良かった?、気持ち良かった? ねえ健ちゃん?」
「オバサンね、凄く気持ち良かったの」
「健ちゃんと 1つになった時も 今のも…」
「健ちゃんは 何も気にしなくていいの、出したい時に出せば、いきたい時に『イって』、ねっ。オバサンなんか 何度も いっちゃった、おクチでしてる時も何度も…」
「男の人はね健ちゃん、あぁやって 女の人のクチを『犯す』の。『健ちゃんに犯されてるぅ』って思っちゃった、また『犯してくれる?』健ちゃん。嫌?、そんなの 嫌?」
オバサンは きっと『明日~』 この次からの事を言ってたんだと思う。
が、何を勘違いしたのか 俺は起き上がり ベッドの縁に立って「オバサン」と、オバサンを呼んだ。
「はい」。
小さく返事をしたオバサンが ベッドの上で正座をして 俺の腰に手を添えた。
オバサンのゆっくりとした『獅子舞』が再開した、それに合わせる様に 腰を振り 頭を揺すった。
俺にクチを犯されながらオバサンは、右 左と 正座していた足を伸ばしていった。
クチを離し 俺を見上げ 腰に添えられていた手で俺の頭を抱いた。
「きて、健ちゃん」
俺の頭を抱いたまま オバサンが俺ごと ベッドに背中から倒れた。
『オバサンの中に…』
が、焦りがまさって上手くいかない。
オバサンが手を添えて 導いてくれた。
俺は必死に腰を振った。
『かにばさみ』の様に オバサンの両足が 俺に絡みついてきた。
肩で身体を支え オバサンは自分で浮かせたお尻を揺さぶっていた。
俺の首に両手でしがみついてきたオバサンが
「ダメダメ」
「オバサン もぅダメ」
「きて 健ちゃん」
「そのまま、そのままでいいから」
「ねっ、お願い、きて」
「オバサンの中にきて」
「いっ、いい」
「いっちゃう、オバサン いっちゃうぅぅ」
『ギューッ』、オバサンの中がギューッとなった。
絡めた足も 巻き付いた手も、一斉に『ギューッ』となった。
オバサンも俺も ブルブルと震えた。
2人の動きが途切れ途切れになって お互いに ただ しがみついていた。
オバサンが『釣られたばかりの魚』の様に ビクンビクンと跳ねた。
巻き付いた手で俺にしがみついてくる、クチを半開きにして。
そして 俺のクチに吸い付き 舌を差し入れてきた。2人のベロが行ったり来たり 2人のクチの中で暴れまわった。
限界だった。
3回目、また オバサンの中に出した。
俺が『出す』と同時に オバサンの動きがとまった。
一層強く 俺にしがみついてきたオバサンが、『ビクン』として崩れた。
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