ここまでの期間、特に私が離脱している間はエロ活動はおろか、夫婦のセックスすら満足に出来ない状況でした。
しかし妻は私の体調を考え、何の不満も言って来ませんでした。
本当はイチャイチャしたい、エッチしたいって思ってたハズなのに。。。
ようやく体調も快復し、セックスも普通に出来るようになった頃には、妻のあの決意も振り出しに戻ってしまっていました。
また一からやり直し。
ただ一度は合意してくれてんですから、それを盾に強引に気持ちを戻そうと。
加えて私の入院&リハビリが終わった事で《快気祝い》という面での説得もしました。
やがて子供達が夏休みに入り、実家の母から『子供達を泊まりに来させなさい』という指令が。
ここだ!と思ったら私はKさんに連絡を取って強引に日程を決めました。
子供達が泊まりに行く日はちょうどKさんも家族旅行から帰って来た頃。
スケジュール的に厳しい面もあるけど、奥さんを抱けるチャンスだから何が何でも行くよと(笑)
いよいよ日程が決まりました。
その日まで2週間程ありましたが、妻の気持ちはまだ最後の決心が出来ていない状態。でも半ば諦めたという感じでもありました。
Kさんと当日の流れを決めて行ってたんですが、ちょっと雲行きが怪しくなって来ました。
それはKさんの家族旅行の予定が少し変わりそうだという事。
当初は前日に帰宅の予定が、家族の要望でもう1泊して当日に帰って来るかもと。
それだとさすがに私達とプレイは無理と言われ、私はとりあえず旅行の日程が本決まりになったら教えて下さいとお願いしました。
そして1週間後、Kさんから『今回は辞退する』旨の連絡が入りました。。。
せっかく妻も覚悟を決めてくれてたのにまた延期。。。
ここで私は動きました。
ちょうど静養中に知り合った単独さん。
詳しくは書けませんが、かなり特殊な技術をお持ちで、今まで数え切れないくらいの女性を絶頂に導いてきたという方。
まあ、そんな人なんて他にも沢山居るのでしょうが、その導き方が特殊でして。。。
実はですね。。。
妻は今まで逝った事が無いんですよ(・・;)
私の力不足なんでしょうが、逝きそうになる事はあっても、その先には辿り着けない。
その事を私は本当に申し訳なく思っていました。
私のせいで《女としての本当の悦び》を知らないんですから。
でも妻は私としか経験が無いので、『別に逝くって事に拘りはない。今でも充分気持ち良いし』と言います。
その方とメールで色々と話している内に、『いつかは妻をお願いしたい』と思い始めてたんです。
Kさんがダメなら!というのはなかなか卑怯な行動です。
でも、せっかくの妻の決心、そして子供の事を気にせずに居られる数少ない時間。
私はすぐにその方(Dさん)に連絡し、事情を説明しました。
急な誘いでしたが、Dさんは快く引き受けて下さいました。
次は妻に説明。
Kさんがダメになった事を告げるとそれは大層喜びました(笑)
でも代わりにDという人と会いたい。Dさんにはすでに連絡して了承を得ていると告げると、かなり困惑されてしまいました。
もう時間が無いのでDさんがどんな人物かを説明し、Dさんが『奥様に見せて』と送ってきた《依頼されてプレイした女性との動画》を見せ、『この人ならお前を逝ける身体にしてくれるかもしれない』と、必死にお願いしました。
そして妻の最終の了承を得られないまま当日を迎えました。
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