一人取り残されたナツナは声をあげることすら出来なかった。
どうして他の男を受け入れてしまったのだろう、、、
あれほど待ち焦がれていたときが、目の前までやって来ていたのに、、、
もしあの時、ジェイを拒んでいたら、、、きっとわたしは今ごろタカシの腕の中に、いることが出来たのに、、、
ジェイは支社のあるビルの、他の会社に勤め
る25才になる黒人の青年だった。
顔見知りになり、たまにあったときは話をする。
それだけの関係だった。
それが今晩、たまたま外食している店で偶然、ジェイと一緒になった。
同席することになり、食事をしてお互いアルコールを口にした。
こんなことは久しぶりで、ナツナは話が弾み楽しいひとときを過ごすことが出来た。
話の中、ジェイには結婚間近の恋人がいるということもナツナを安心させたし、ナツナにもずっと好きな人がいることを打ち明けていた。
ジェイがほろ酔い気分のナツナを送ってくれた。
アパートメントのそばまで来たとき、いきなりジェイに抱きしめられた。
ステキな女性だと思っていた、キレイでクレバーでセクシーなナツナをずっと意識していたと耳元で囁かれ、気持ちの昂ぶりを抑えることが出来なくなっていた。
気付いたときには唇を許していた。
長い情熱的な口づけを繰り返すうちに、報われる事のない想いに躰の奥で眠っていた女が目を覚まし始めていた。
ジェイはどんなふうにわたしを抱くんだろう?
正直、黒人のセックスに興味があった。
今夜限り、、、お互いをそう納得させ、ナツナはジェイを部屋へと招き入れた。
黒人のパワーは凄まじかった。
今まで一度も経験したことのない、ケダモノのようなセックス。
ジェイは獲物に食らいつくオスのようにナツナの躰を貪り尽くした。
ナツナは初めて見る黒人の巨大なペニスを褒め称え、取り憑かれたかのようにたっぷりとフェラチオを施していた。
ジェイの獣欲に応えるかのように、自ら嬉々としてジェイの体に跨がり、狂ったように腰を打ちつけていった。
ナツナは爆発的なオルガを何度も感じていた。
バックで犯され、ケモノのような叫び声をあげつづていた。
つづく
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