俺は二人の長いケダモノのような交わりを早送りした。
クライマックスの場面から再び通常で再生する。
『ああっ、カリデカい!ナマだとスゴくわかるの、、、あの人より、、、んっ、んあ、、えぐられる、、、、あっあっあっ、中よ、中にイッパイ出して!アツシ、オマ○コの中にぶちまけて!』
『うおおっ、タカコ、出るぞ!』
尻の穴を引き締め、気持ち良さそうに最後の一滴までタカコに注ぎ込んでいる。
なんの気兼ねもなく他人の妻に中出しをするクズ男と、それを自ら催促し歓んで受け入れるクズな人妻。
改めて虚しさが込み上げる。
『ああん、あっ、、、中でドクドクしてる、、、、スゴく熱い、、、あん、アツシの先っぽがピクンピクンしてる、なんか可愛いい、、、アツシのチ○ポ好き、、、ああっ、アツシに中出しされて、スゴく嬉しい、、、』
『俺もスゲェ気持ち良かったけど、、、本当に大丈夫だったのか?』
さすがに男が心配そうに尋ねる。
『大丈夫だと、、思う、、、』
『思うって、、、おい、、、』
『大丈夫、、、明日あたりあの人ともシテおくから心配しないで、、、それに血液型も一緒だし、、、』
『おいおい、、、こわいこと言うなよ、、、』
『フフッ、ねえ、もっとしようよ、、、今日はアツシとしかシタくないの、、、だから、このデカチ○ポもっと欲しい、、、このチ○ポ、、、ああ、中出しクセになりそう、、、、んっ、チュッ、チュッ、チュッ、、、』
男の巨根に愛おしそうに口づけをして、再びフェラを始めるタカコ。
吐き気が込み上げ、思わず画面をダウンさせる。
「お前、自分の言ったことがどういうことか、わかっているよな、、、お前、、、血液型って、、、あまりにも酷くないか?妻として、いや人として恥ずかしく無いのか?」
「違うんです、、、許して下さい、、、全部ウソなんです、、、本気じゃなかったんです、、、もう絶対に浮気なんてしません、だからお願い、、、」
いや絶対に本気だったはずだ。
込み上げるものをこらえながら静かに言い渡した。
「もういいよ、タカコ、、、終わりにしよう、、、出て行ってくれ、、、この家から、、、」
「そんな、、、イヤ、、、わたし、、、ここに居たい、、他に行くところなんて無いの、、、それだけは許して下さい、、、」
「実家があるだろう?」
「実家は、、帰れない、、、」
帰ったら、、、
離婚原因を追求される。
わたしの浮気が原因だと知られたら、大変な事になる。
「なら、その男のところに行けばいい、、、一番愛している男に面倒を見て貰えばいじゃないか?」
「イヤだ、、、あなたと別れたくない、、、本当にあなたを一番愛しているの、、、、わたし、どうかしていたの、、、」
「そんなこと信じられる訳がないだろう、、、お前、奴の子供が出来たら俺のせいにして、誤魔化そうとしてたんだぞ、、、どの口からそんなことが言えるだ、、、今日だってアリバイ作りで俺を誘ったクセに、、、とにかくさっさと出て行ってくれ、、、」
言い訳出来ないはずだ。
全てがズホシだから。
「それから、あの動画は、本条だったな、、、ヤツの奥さんにも送っておいたからな、、、」
「えっ、そんな、、、」
「当たり前だろう?お前たち二人は罪を犯した、、、罰を受けるのは当然だ、、、」
「そんな、、、こと、、、酷い、、、」
「よくそんな事を言えたものだな、、、酷い事をしたのはお前たちだ、、、、そんなにヤツが心配なら、離婚したもの同士で結婚したらいい、、、もうお前のお腹にヤツの子供がいるかも知れないしな、、、、でも、あの男、最悪だぞ、、、まあいいか、、、お前がそれでいいなら、、、とにかくさっさと出て行ってくれ、今すぐに、、、」
バカな女だ。
でも人には自ら不幸になる権利もある、、、ということだ、、、
つづく
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