二人はホテルの一室にいた。
「ヤヨイさん、止めてもいいんですよ、、、俺は構いませんが、ヤヨイさんはきっと後悔しますよ、、、」
「じゃあ、後悔しないようにして下さい、、、」
真剣な表情をしたヤヨイが、そのしなやかな両腕をタカシの首に回してくる。
「ヤヨイさん、、、すごくキレイだ、、、俺、あれからヤヨイさんのことが忘れられなくて、、、、俺、もう止まりませんからね、、、」
「わたしも、、、どうしてか分からないけど、、、タカシさんのことばかり頭に浮かんで、、、今日、逢ってはっきりと分かりました、、、」
ヤヨイの告白に胸が熱くなる。
顎に指先をかけるとヤヨイが目を閉じる。
その顔立ちはやはり美しかった。
バカな男だ、、、
こんなにいい女が奥さんなのに、、、
唇が重なった瞬間、ヤヨイの躰が震える。
柔らかい感触を味わっていると、おそるおそるという感じでヤヨイが舌を差しだしてきた。
初めは優しく絡め合い、それは次第に情熱を帯びていく。
「んんっ、んっ、んっ、、、、んっ、んんっ、、、」
口が離れ、ヤヨイがしがみついてくる。
「恥ずかしい、、、こんなにドキドキするキスなんて久しぶり、、、、躰が溶けちゃいそう、、、」
「俺も、、、、ヤヨイさん、、俺、ヤヨイさんが好きです、、、」
「わたしも、、、好き、、、」
再び熱のこもった口づけを交わす。
舌を絡め取りながら、ヤヨイの胸へと手を忍ばせる。
大きかった。
タカコよりも。
タカシの手のひらには収まりきらず、乳肉があふれていた。
ブラをしているにもかかわらず、ズシリとした量感と素晴らしい張りの強さを感じさせる乳房だった。
「スゴイ、、、こんなに大きいとは思わなかった、、、俺、ヤヨイさんの躰をイッパイ見たい、、、」
「ああん、、、恥ずかしい、、、」
そう言いながらも潤んだ瞳をタカシに向けて、身を委ねる。
服を脱がしていく。
上品でそれでいてセクシーなブルーのブラに包まれ、みっしりと実った胸が姿を現した。
谷間が深く、エロい。
下着のセクシーさを褒めたたえ、ブラを外す。
ホックを外した瞬間、ブラを弾き飛ばすようにユサリとまっ白なバストが揺れた。
つづく
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