中の感触が明らかに違っている。
間男との激しい情事によって、新たに開花させらたタカコの膣が男を迎え入れ、妖しく蠢いていた。
余りの心地よさに、タガが外れたように腰を叩きつける。
「アアッ、もっとぉ、、、もっと来てぇ、、、奥が好きなの!オマ○コの奥にぶつけてぇ!」
慎ましやかさかなぐり捨て、貪欲に快楽を貪ろうとするタカコにのみ込まれそうになる。
頭の隅でこれがこの女の本性だと囁く声が、何とかそれを押しとどめる。
タカコにとって愛情があってのセックスという観念はもう無いのかも知れない。
ヤツとのケダモノじみた爛れた情事がタカコを変え、タカコの躰を変えてしまった。
タカコにとって最高の女の歓びを与えてくれる男こそが愛情の対象なのだ。
タカコはもう自分でも気づいているはずだ。
そしてそんな自分をどうしても認めたくなくて、足掻いているに過ぎない。
だからこそ俺はタカコに罰を与えなければならない。
間男に改造されたといっていい肉体が、いとも容易く夫を限界に追い詰めようとしている。
タカシは必死に耐えた。
「あなたぁ、まだダメよ、、、アアッ、ガマンして、、、もう少しだからぁ、、、」
限界を的確に察知する男慣れしたタカコの言葉が、タカシの盛る熱に水を差し、何とか持ち直す。
「あなた、、、もっとオマ○コぉ、、、オマ○コ、ガンガン責めてぇ!カリよ、、、カリでもっとえぐるのぉ、、、もっと強くぅ!」
まるでタカシのカリでは物足りないと言わんばかりに、飢えた中年女のように何の恥じらいも無くシリを回し、自分の欲望を満たそうとしている女。
それが今のタカコだった。
なにが本当に愛しているだ、、、
なにがあなたの奴隷になるだ、、、
お前はもうあのタカコじゃない。
怒りを込めて腰を叩きつける。
「ああっ、スゴイ!硬い、タカシのチ○ポもイイッ!いくぅ、タカシ、イッチャウ!」
「くっ!」
タカコと同時に果てる。
射精した快感だけが残る。
満たされるものがまるで無いセックスがむなしい。
でもそれを口には出来ない。
つづく
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