やはり本物のレイプ犯なのかも知れない。
ジェイはケガをさせたりしないと言っていた。
怖くて大声などもう出せそうもない。
ブラウスを引き裂くように脱がされ、ボタンが弾けとぶ。
「ヒイィ、、、イヤッ、イヤァ、、、」
ブラが引きちぎられる。
「うほッ、、、スゲェ、、、」
男が血走った目を丸くして、晒された胸を凝視する。
「スゲェ躰だな、奥さん、、、たっぷりと味あわせてもらうからな、、、」
男が乳房に武者振り付いてきた。
「イヤだぁ、、、お願い、、、やめてぇ、、、」
男は構わず荒々しい愛撫を続けてきた。
乳房を潰さんばかりに揉み込まれ、舐めシャブられる。
乳首を強くコネられ、歯を立てられた。
「ヒィィッ、、、あっ、ダメッ、、、」
覚えているのは痛みだけでは無かった。
執拗な男の愛撫に、いつの間にか自分の声に甘いものが混じり始めていることにナツナはまだ気付いていなかった。
無意識のうちに背中を反らし、胸を男に押し付ける。
気付いた男がネットリとした愛撫に切り替え、更にナツナを責め立てた。
「あっ、あん、ああん、、、イヤァ、、、こんなのダメェ、、、」
男はナツナのパンツに手をかけた。
「んんっ、あっ、、イヤだぁ、、、」
そう言いながら、ナツナは僅かだが腰を浮かせた。
脱がせようとしている男に協力しているのだ。
男の顔がニヤける。
「奥さん、、、任せておけ、、、抵抗しなければ、思いきり気持ちよくしてやる、、、」
剥き出しになった太ももにゴツイ男の指が這いまわる。
白いレースの下着に陰毛が透けていた。
「エロいの履いてるな、、、誰に見せる積もりだったんだ?」
「あっ、そんなこと、、、イヤだぁ、、、んんっ、あーん、、、」
ショーツの中に男の指が潜り込んでくる。
「おっ?おおっ、、、」
「あん、イヤァ、、、」
男がほくそ笑む。
「奥さん、、、すごく濡れてるぜ、、、」
「うそぉ、、、あーん、そんなこと、、、違う、、、んんっ、、、」
「フフッ、、、奥さん、恥ずかしがるなよ、、、たっぷり舐めてやる、、、」
ガッツリと股を開かされ、男がかぶりついてくる。
「ああっ、イヤッ!ダメェ!」
男の分厚い舌が這いまわる。
何度もナツナの腰が跳ねる。
ナツナは自分の意思とは別に、躰が反応し始めていることにようやく気が付いていた。
だめよ、、、感じちゃダメ、、、絶対に、、、
しかし、男の動物のようにザラつく舌が、ナツナのポイントを的確に探り当てる。
「どうして?ああっ、イヤよ、、、もう、、、やめて、、、」
犯されているのに、自分の感覚が上昇しているのが分かる。
イキたくない、、、だめよ、、、
ナツナは必死にこらえようとした。
男の指先が尖りきったナツナの乳首をコネている。
「あっ、あっ、あっ、、、んんっ、イヤだぁ、、、」
「大丈夫だ、、、誰にも知られない、、、、自分に正直になれ、、、」
男が悪魔の囁きを口にする。
「イヤよ、、、絶対にイヤァ、、、」
男のもう一方の指先が、ナツナのシトドに濡れる膣口を潜る。
「んんっ、あっ、あーん、、、」
ゴツイ指を中でくねらせながら、クリを舐め吸い上げる。
「うおっ、、ダメェー!」
必死にせき止めていた禁忌の快楽が、ナツナを一気に呑み込んでいった。
「おおっ、あっ、イヤッ、、、、イッ、、クゥ、、、ィックウ!」
ガクガクと腰を震わせ、ナツナは達していた。
つづく
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