コンクリートミキサー車の運転手の 伯父の朝は早い。
今朝も5時には 車が出て行く音がした。
その伯父に 伯母は毎日弁当を持たせている。
祖父母の朝も早い。
それが歳のせいなのか、それとも〔涼しいうちに‥〕なのか 今朝も 伯父を追うように畑に出て行った。
俺は 誠治を起こさない様に 布団を抜けて 靴下を履いた。
音をたてない様に 慎重に扉をあけ 部屋を出た。
摺り足で 由美の部屋の前まで行って、そぉぉっと耳を当てた。
2人の寝息が聞こえた。
まるで 泥棒の様に 階段を下りた。
台所で物音がする。
また、泥棒の様に 向かった。
「伯母さん」
俺は 消え入りそうな程の声をかけた
『ケっ‥』
伯母は 俺を呼びそうになったのを 飲みこんだ。
『どうしたの?』
伯母も 消え入りそうな声で エプロンで手を拭きながら 寄ってくる。
「‥だって」
そう 答えるのが精一杯だった。
『だって、なに?』
「・・・・・」
『‥いらっしゃい』
そう言って 唇に人差し指を当てた伯母も 泥棒になった。
伯母に 手を引かれて 着いたソコは 伯母夫婦の寝室だった。
『もぉおッ』
『誰かに見られたら どうするの?』
伯母は 小さな声で言った。
そう言いながら伯母は 泥棒の様に 押し入れをあけて、敷き布団だけを敷いた。
「ベッドは?」
『音がするの、古いから』
そう 聞いた俺に 伯母が答えた。
『声は出さない事!、出来る?』
『出来るわね?』
伯母は 俺の返事を待たずに 下着姿になった。
下着姿と言っても 既にパンツだけ。
子供たちを起こす準備が整ったら 身支度をするのだそうだ。
この際そんなのは どうでも良いが。
パンツだけの伯母が 俺の前で 膝を付いた。
そして 昨日の様に トランクスとハーフパンツを一緒に脱がせにかかる。
ビヨンッと チンポが跳ね上がると、すぐに伯母は 口だけで ソレを捕まえた、口だけで捕まえて それから脱がせてくれた。
チュッとか、フゥンとか、ほんの小さな音は時折洩れるが 伯母は 静かに 静かに しゃぶった。
立ったままで しゃぶられてる俺、俺は伯母の胸に手を伸ばした。
すると伯母は 膝立ちになって 胸の位置を上げてくれた。
‥くれた。と言うよりも 伯母が求めた、俺には そう思えた。
両手で俺の腰を抱えて しゃぶる伯母、俺も 両方の手を伯母の胸に伸ばした。
一昨日 教えて貰った様に 両方の乳首をつねった。
〔固い〕、伯母が言うように 乳首が勃起している、一昨日は分からなかったが 今は ソレが分かる。
夢中で乳房を まさぐった。
伯母が 腰を抱えていた右手を離した、どうするのかと思っていると、その手で 俺の左手首を掴んだ、???だった。
伯母は 掴んだ俺の左手を 自分の後頭部に置いた。
そして、そして 俺の手ごと 自分の頭を押した。
伯母みずから 前後させているリズムに合わせて 俺の手ごと頭を押した。
まるで こうしろと言っている様に。
ならば‥、と俺は 伯母の髪を掴んで 頭を揺さぶりながら 腰を振った。
伯母の鼻息が はっきりと荒くなってきた。
時々 フグッと 苦しそうな くぐもった息をもらすが それでも伯母は離そうとはしない。
窮屈な態勢だった。
左手では 伯母の頭を抱えて、身体を倒して右手を伸ばして 乳首をつねった。
伯母の顔を覗くと 目尻に うっすらと涙さえためている。
それでも伯母は離さなかった。
それどころか、俺の左手首をはなして消えた右手が 伯母の胯間で蠢いていた。
〔してるんだ伯母さん、自分で‥〕
伯母の胯間で 蠢めく手をみて そう思った。
フゥーゥッ、一層 大きな吐息で 伯母がチンポをはなした。
『来て ケンちゃん』
『そのままで いいから』
小さかったが ホントに小さかったが 強い声で 伯母が言った。
そう言って 伯母は 俺を 布団に転がすと パンツを横にずらして 狙いを定めた。
左手でパンツをずらし、右手でチンポを固定して、自ら覗き込んで 腰を下ろしてきた。
『いいよ、いつでも』
伯母は 俺の耳元で そう言うと、身体を起こして 手の甲を噛んだ。
手の甲を噛み、固く目を瞑り、眉間にシワを寄せ、伯母が 少しずつ 腰を振りはじめた。
やがて、昨日の様に がに股に態勢を変えて、上からマンコを打ち付けてくる。
俺も 下から腰を突き上げて それに応えた。
何度も 何度も 突き上げた。
『‥ダメ、ダメダメ』
『一緒に‥』
『ケンちゃん 一緒に‥』
俺の 枕元に 両手をついて 耐えていた伯母が そう言って 身体を起こした。
伯母が、また がに股マンコを 打ち付けてきた。
俺は 身体を起こして 伯母を抱きしめた。
どちらからともなく 唇を重ねた。
伯母は 休む事なく マンコを打ち付けてくる。
そうしながらも、伯母の舌先が 俺の唇を割って侵入してくる。
俺は 音をたてて伯母の舌を啜った。
あぐらをかいた俺を 伯母が跨いでマンコを打ち付けくる。
絡まった舌が ヌチャヌチャと卑猥な音を漏らした。
フグフグと伯母の鼻息が荒さを増した。
俺は あぐらこど 身体を揺すった。
何度も 何度も 何度も 揺すった。
『ングゥゥゥ』、活字に出来そうにない 獣の様な唸りを上げて とうとう伯母が登り詰めた。
こうして 中学3年の夏休み 伯母の早苗さんに 童貞を卒業させて貰った。
流石に 東北の雪深い田舎町、冬休みに行った事は無かったが、春休みでも夏休みでも 車を手に入れた早苗さんは俺に付き合ってくれた。
俺が社会人になっても、俺が結婚しても(幸いにして妻は 俺のも自分のも 親戚関係を避けていたので)、早苗さんは付き合ってくれた。
あれは いつ頃だったろう?、由美が結婚したあとかもしれない、伯父さんが不慮の事故で亡くなった。
それを機に 早苗さんは 母の実家をでた。
もともと 年に1回程度の関係だったが それからは 更に 少なくなった。
そんな早苗さんも 70半ばを過ぎた。
痴呆がはじまり、最近は まだらボケ らしい。
時々、由美の息子を 俺と間違えるらしいのだ。
とんでもない事を言い出さなければ いいのだが‥‥。
が、俺と早苗さんの関係に気付いていたと言うか、怪しんでいた人がいた。
それが《叔母》、母のすぐ下の妹の 淑恵さんだった。
と、言うことで
伯母と叔母 淑恵
に つづきます。
※元投稿はこちら >>