瞬殺された。
伯母に侵入し 夢中で腰を降った、がアッという間に果てた。
それは、伯母からしたら 単調な直線運動だったかもしれないし、いわゆる《三擦り半》だったかもしれない。
が、伯母の上に倒れこんだ俺を、伯母は優しく抱きしめ頭を撫でてくれた。
どれくらい そうやって 伯母に抱かれていただろう?
『ケンちゃん?、ケンちゃん?』
と、俺の背中をトントンしてきた。
「ゴメン」
「重いよね?」
『‥いいの』
『いいんだけどね‥』
『ティッシュ、届く?ケンちゃん』
『ほら、カラーボックスの上にあるでしょ?、届く?』
顎を上げた伯母の視線の先の カラーボックスの上にティッシュが見えた。
が、手を伸ばしても届く距離ではなかった。
仕方なく伯母から抜けて、四つん這いで伯母の横を這った。
『まだ大っきい まんまだよ?』
そう言った伯母が 俺の下に潜り込んで チンチンを咥えてきた。
「くすぐったいって‥」
『フフ、知ってるよ』
『出したあとは《弱い》のよね?ケンちゃん?フフ』
『‥取って、箱ごと』
そう言って 咥えなおした伯母に ティッシを渡した。
伯母は 手探りで数枚のティッシュを取りながら 頭を前後させたり 首をかしげながら前後させたりしている。
俺は それを四つん這いのまま 覗き込む格好で見ていた。
伯母の頭が邪魔をして ティッシュの行方は分からなかった。
『ケンちゃん?、ちょっと待っててね、すぐ戻ってくるから』
『ね、‥待ってて』
そう言った伯母が 更に数枚取ったティッシュでオマタを押さえた。
ティッシュを押さえながら立ち上がった伯母。
乱れた髪、白いTシャツ、真っ白いお尻には白いティッシュが挟まっている。
妙なと言うか、アンバランスと言うか、何とも奇妙な格好で部屋を出て行った。
タオルケットを腰から下に掛けて 仰向けで天井を見上げて伯母をまった。
しばらくして 階段を登る足音が聞こえた、俺は上体を起こして伯母をまった。
『ただいま』
伯母は腰にバスタオルを巻いて、髪を纏めながら戻ってきた。
「どうしたの?」
『ん?、洗ってきたのよ』
「洗ったって何処を?」
『ほら、また聞くぅ』
『フフ、内緒!』
俺は 当たり前の様に 布団の端のギリギリまで寄った。
伯母も当たり前の様に タオルケットを捲って 俺の隣に仰向けになった。
俺も また仰向けになった。
『ケンちゃんさ、彼女は?』
『居るの?』
「何 急に」
『いいじゃない、教えてよ』
「彼女って言えるのかな?」
『何それ?』
「何それ?って、どっからが彼女って言うの?」
『その子とは?』
『何処までいった?』
「何処まで?って?」
『AとかBとか 言うじゃない?』
「しょっちゅう一緒に帰ってる」
『一緒に帰って?』
『それで?、そのあとは?』
『手 繋いで帰るの?』
俺は 思いっきり首を振った
『あらっ、そうなの?』
『で?、それで?』
「今はほら 日も長いから、公園とか‥」
「公園のベンチで話して‥」
「・・・・・」
「‥帰る」
『あら そう?』
『ねぇケンちゃん?、コンドームは持ってるの?』
また、思いっきり首を振った
『何に使うかは分かるよね?』
必死に頷いた
『ハンドクリームは?』
「ハンドクリーム?」
『そうよ、持ってる?』
また、首を振った
『買っときなさい!』
『それと リップも、薬用のでも良いから、ね?』
「リップとハンドクリームとコン‥」
「?????」
『それと爪切り、自分用の』
「そんなに?」
「何で?」
『大人のキス教えて なんて言ってたけどさケンちゃん、今のが大人のセックスって訳じゃないわ』
『それは分かる?』
首を振った
『筆下ろしとか 童貞とか 童貞を卒業したとか、今のがソレだってことは分かるよね?』
『後悔しない?っても聞いたよね?、それで ケンちゃん挿入ってきたよね?私に』
「‥うん」
『今のはセックスよ』
『セックスだけど 大人のセックスじゃないの』
「気持ち良くなかったの?」
「気持ちいいと濡れるって‥」
『気持ち良かったし、濡れたわよ』
『でも それだけじゃないの?』
『・・・・・』
『ケンちゃんが見た雑誌にさ 大人のキスが載ってたのよね?』
『ほかにさ、男の人がオッパイ舐めたり、逆に女の人が男の人のオッパイ舐めたり してるの無かった?』
俺は 黙って頷いた
『ね?、有ったでしょ?』
『愛撫とか前戯とか言ったりするんだけどさ それ』
『あとは そうだなぁ?』
『私がケンちゃんの おチンチン舐めたみたいに 2人でさ 舐め合ったりとか、お互いに 指でしたり‥』
「モザイクがそれ?」
「手にモザイクがかかってたり、顔がモザイクで隠れてたりしてた」
『そうね、たぶん‥』
『気持ち良かったり 興奮したりするとね 濡れるの、女の人って』
『受け入れる準備が出来た、って事』
『もう、その意味、分かるよね?、何を受け入れるのかは』
「なんとなく‥」
『だからって、すぐ 入っていっちゃダメなの』
『全身を舐め合ったり、触り合ったり、大人のキスをしながら‥』
『キスって大切よ、入ってる時でも 忘れないで してあげてね』
『それとね、女の人が きて欲しくて きて欲しくて、我慢出来ないくらい 気持ち良くしてあげてから 入るの』
『分かる?』
「・・・・・」
『その時にさ、爪が汚かったら嫌だしさ、ささくれが有ったりしたら痛いでしょ?女の人は、でしょ?』
『唇もそう、ガサガサなんて嫌じゃない?、チューする時』
『そうならない様に準備しときな、ね?、分かった?』
また、黙って頷いた。
『あとは おけ毛ね、お風呂入った時に アソコの毛と脇の下の毛は抜いときなさい』
『コンドームに絡まったり 縮れっ毛が女の人の歯に挟まったりしたら最悪でしょ?』
『コンドームは そうね?、財布にでも入れときなさい』
『ここまでは いいかしら?』
「‥なんとなく」
「分かった様な‥、難しい様な」
『もぉお!』
『さっきはね、私が好きなのも有るし、今日はタイミングよく大丈夫な日だけど、そのままは絶対ダメ!って日もあるからね』
『避妊はね、女の人へのマナーなの』
『分かるよね?』
「うん‥」
『で、彼女とはベンチで何話すの?』
「最近は高校の話し‥」
「何処 行くの?、とか」
「勉強しろとか」
『決めてるの?』
「うん、家から一番近いトコ」
「満員電車とか乗りたくないし‥」
『大丈夫そう?』
首を振った
『なら勉強しないと』
「担任にも言われた」
「お前 何で テスト見直さないんだって、見直せば もっと点とれるって、その子にも同んなじ事言われたこと有るし‥」
「それよりさ伯母さん?、好きなのも有るけど って何?」
『また そうやって聞く!』
『・・・・・』
『フフ、でも いいか‥』
『私ね、中で出されるの好きなの』
『さっきみたいに ぶっ掛けられるのが ホントは好きなの』
『私の中でね、チンチンが跳ねて、ビュッって何回も出されるの 大好き』
「でも それだと‥」
『だから言ったでしょ?、タイミングよく この何日かは大丈夫な日なの』
『それとね、いきなりとか、強引に‥とかも好きよ』
『あとはね、来て欲しいのに なかなか来てくれなくてさ‥、いっぱい意地悪されて‥、それも好き』
「・・・・・」
『やだ私ったら‥』
『刺激が強すぎた?』
『もしかして 勃っちゃった?』
「・・・・・」
『ねぇケンちゃん?』
『触ってみる?』
『伯母さんと甥っ子で 本当は こんな事しちゃイケないんなけどね‥』
『伯母さんが、どうなってるか確かめて ケンちゃん』
伯母は 俺の手を取ると 自らの股関に導いた
『濡れるでしょ?』
『恥ずかしいくらい』
ただ スジに指を当てただけだが 伯母の言うとおり 確かに湿っていた。
『‥脱がせて』
俺が上体を起こし 伯母を見つめた時 伯母が両手を伸ばして起きてきた。
Tシャツは簡単にぬがせた、が、ブラのホックが外れない。
『その内 慣れるわ‥』
微笑って伯母が手伝ってくれた。
日焼けしていない 真っ白な胸、が その先端には黒い粒が2つ、ぷっくりとしていた。
それに見とれていると、今度は伯母が俺のTシャツの裾を掴んだ。
俺も バンザイをし いとも簡単に脱がされた。
『ケンちゃん?』
『触ってみて』
『クチュクチュって してるの分かる?、分かるでしょ?』
『乳首もね 固くなるの チンチンみたいに、気持ち良くなると‥』
『‥触って』
確かに伯母の乳首は クチュクチュっとなってシワがよってる様に見えた。
俺は それを 人差し指でなぞった。
が、普段の乳首を俺は知らない、それが固くなっているのかどうかも良く分からずにいた。
『‥つまんで』
『指で つまんで』
『つまんで ひねって』
俺は 言われるまま ひねった。
すると伯母は 目を瞑り 震えた鼻息をもらして 肩をすぼめた。
そして 俺の もう片方の手も 残りの乳首に導いた。
俺は両方の乳首をひねった。
伯母の身体がビクンと跳ねた。
伯母が 舌を伸ばして迫って来るのと、俺のチンポを握るのと、どっちが先だったかなんて分からない。
どっちが先かは分からないが、いま俺は 舌を吸われ チンポをしごかれ 残った片手で乳首を捏ねられている。
鼻息が乱れ チンポをしごくスピードが早くなった。
伯母が教えてくれたサインだ。
俺も 舌を吸い返した。
が、舌を絡め取ろうとしたその時、伯母は俺の頭を抱き寄せると 俺を抱えたまま 自ら布団に崩れていった。
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