3人がコーヒーを飲み、リビングに静かな時間が流れる…
最初に口を開いたのは、佐藤だった…
佐藤「で…奥さん、お金ぇ…用意できた?あんたが借りた訳じゃないけど…姉様を恨むんだなぁ…」
健子「その前に確認したい事が…姉ちゃんは、契約書とか借用書にサインしたんですか?利息とか…何かおかしいような」
健子さんは、キリッとした表情で、淡々と佐藤に質問している…びびって喋る事も出来ない男の私より、よっぽどしっかりしている。
佐藤「したよ…今は持ってねぇけど…事務所にある…何だよ、今さらくだらねぇ…いいから早く返せよクソババア…美人だと思って調子に乗んなぁ…」
健子「調子になんて乗ってないです…お金は…返しますけど…一括では無理です…少しずつ返しますから…それに弁護士にも相談します…」
佐藤は耳をほじりながら、健子さんを睨みつけ、騒ぐのではないかと、心配になっていた私を裏切るように静かに返答をした。
佐藤「あのさぁ…弁護士とか俺には関係ねぇから…勝手にしろよ…それより返済期限が過ぎてんだよ…全額返済しろや…それは譲らねぇ…できねぇなら、会社やら、他の身内のとこに行くぞ…奥さん…旦那とか子供とかいんだろ…俺は遠慮しねぇぞ…こら」
健子「くっ…」
佐藤の言葉に、私は脅えながら、隣に座る健子さんを見ると、キリッとしていたはずの彼女の表情も困惑したものに変わっている。
健子「あの…この封筒に…200万入ってます…今日はこれで勘弁してください」
佐藤は封筒の中を覗き込み、頷きながら視線を健子さんに戻す。
佐藤「返さねぇで入院しちまったクズ姉より、妹の方がよっぽど立派だなぁ…でも足りねぇよ…可哀想だから奥さん、チャンスをやろうか?」
健子「…どっ…どういう事ですか?」
急に私の方を見て、にやりとする佐藤がとんでもない事を言ってきたのだ。
佐藤「旦那さんよぉ、義妹さんの履いてるパンティの色を当てな…正解したら、返済期限を延長してやる」
健子さんと私は、目を合わせると、彼女は困惑した表情で苦笑いをしているような何ともいえない感じになっていて、私は、視線をすぐ隣に座る健子さんの下半身に向けてしまう。
私(健子さんのパンティ…いつもの妄想だと白なんだけど…それはただの願望で…彼女のような明るい性格の女性は…)
私「…ピンク…ですかね…」
その瞬間、健子さんがびくっ…としたように感じた私は、もしかして不正解だったのかと思っていた。
健子「…せっ…正解よ」
佐藤「おぉ…すげぇな、一発で当てやがった…それじゃ、確認といくか…奥さん、スカート脱いでパンティ見せろ」
正解により安堵していた私は、佐藤の言葉で、また緊張しながら健子さんの様子を窺う…彼女は俯き、動こうとしなかったのだ。
佐藤「早くしろぉ!クソババア…もたもたしてると俺の仲間に、てめぇの会社やら、家族に探りいれさせんぞ!」
テーブルを叩きながらそう脅され、健子さんは、観念したのか、ゆっくり私の隣から立ち上がると、手を後ろに回し始め、スカートのホックを外し、ファスナーを下げる。
私(見たい…夢にまで見た…健子さんのパンティ姿がすぐ隣に…しかも…今日は、私の大好物のチャームベージュのパンストを着用…はぁはぁ…)
心の中はそんな声でいっぱいの私だったが、見ては悪いと…ただ俯き、股間の物が今までにない位、元気になっているのを感じていた。
しゅるっ…衣が擦れる音が私の耳に届き、俯く視界には、健子さんの足元があり、そこに黒いタイトスカートが落ちてきたのだ。
健子「ぬっ…脱いだわよ」
佐藤「何が…脱いだわよだぁ…ババア…嘘つきやがったな…どうみても白じゃねえか…しかも飾り気がねぇ地味なやつ…使い古しかよ…ふふっ」
健子さんは嘘をついていたのだ…何とかしたい気持ちでとっさに…こういう展開になるとは思ってもいなかったであろう…そして私は、妄想に登場する彼女のような白いパンティを履いていた事に喜んでしまっている。
佐藤「旦那さんよぉ…俯いてねぇで、おめぇも義妹のパンティを確認しろよ…どうみても白だよなぁ」
それを、待っていましたとばかりに、私が顔を上げると、健子さんと一瞬だが目が合い、彼女はすぐに顔を背けてしまった。
健子さんは、耳を真っ赤にして、手を口元に当て、もう一方の手で灰白色のニットセーターの裾を下に引っ張り、曝されてしまったパンティ姿を隠している。
そんな健子さんを佐藤が一喝すると、彼女は、掴んでいたセーターの裾から手を放す…
私(あぁ…佐藤が言った通り…脇が僅かにレースになっている健子さんの地味な白いパンティ…はぁはぁ…ぴったり張り付いて…健子さん肉付きがいいのか…パンティがパンパンだ…パンストのセンターの線がそこを這うように…うぅ)
自分の妄想の甘さに気づかされた…現実での健子さんのその姿は、とてつもないぐらいにエロく…私は…もう…イキそうになっていた…
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