口々に文句や不満を言う4人を残し、私は隣の部屋に移動しました。
襖を閉じたリョーヘイ君と無言で向き合います。
「あの、み、美代子さん」
恥ずかしそうに催促してきます。
緊張した表情に私までドキドキしました。
「分かってるわ、でも見るだけよ」
恥ずかしかったですが、同時に興奮もしていました。
興奮しきったリョーヘイ君のギラギラした視線に体が疼いてしまうのを感じながらスカートの裾を掴み、ゆっくりと捲っていきました。
「ほら、見えた?これで良いでしょ」
「あ、いや、、、その、、、」
もう下着は丸見えのはずなのに歯切れが悪い。
見るとリョーヘイ君の後ろで、いつの間にか襖が少しだけ開いていました。
1センチくらいの隙間から4人の目が見えます。
まったく、なんて下衆な中年男達だ・・・
そう思いましたが、私はスカートを下ろしたりはしませんでした。
少しはガマンできないの?ルールくらい守りなさいよ、こんなオバサンを見ても仕方ないでしょ?そんな風に心の中で4人に悪態をつきながら、同時にその視線に興奮してしまっていました。
※元投稿はこちら >>