洗濯物を干しながら、私はまた先日の光景を思い出していた。
もう何日も経っているのに、青臭いオスの匂いを鮮明に覚えている。
手のひらに残っている膨張していく肉棒の熱さを思い出してはため息をついてしまう。
顔中に散らばった精液をオチンチンで塗りつけられた。
口に運ばれるたびにベロベロと舐めた。
その味と匂いを思い出していると電話が鳴った。
電話はコウジ君からでした。
ベランダに出ていた私を見かけて、少し様子がおかしかったから電話したと。
心配しているとは言っていますが、明らかに疑っているのが伝わってきます。
気にしているのは私の様子や体調ではなく、先日の夜の事でしょう。
意識の朦朧としている私の元にリョーヘイ君を残し、全員が去った後に何があったのか・・・
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