「コラ・・・・リョーヘイ君、どこ見てるのよ」
頑張って怒ったフリをしようとしましたが、興奮は全く隠せていませんでした。
声が震えてしまいます。
私も、彼と同じようなギラギラとした目をしてたと思います。
強張った顔で微笑んでいました。
「や、そんな、み、見てないですよ」
リョーヘイ君は この5人の中でも最年少で、全員から名前ではなく「童貞」と呼ばれています。
25歳にもなってそんな事はないと思うのですが、それでも童貞と呼ばれているのに納得してしまうほどオドオドとした態度で視線を逸らします。
顔中から汗が噴き出していて、心から焦っていると伝わってくる姿に少し笑ってしまいました。
「おい童貞、お前 美代子さんのパンツ覗いてたのか?」
コウジ君はリョーヘイ君をからかいながら太ももを撫でます。
「ほら、美代子さんのパンツの色、今日こそ当ててみろ」
コウジ君は私の肩を抱いたまま体を揺らして笑いました。
「見たんだろ?当たったら今日はお前にも見せてくれるぞ」
セイタ君は腰をしっかりと抱きしめたまま 手の平でお尻を撫でまわします。
少し体を捩りましたが、逞しい手が両側から私の体の自由を奪っていました。
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