家に帰ったのは11時を過ぎていた。
旦那はもう寝ていた。
いったい何時間、私は男達のオモチャになっていたのだろう。
そんな事を考えながら静かに風呂に向かった。
シャワーを出しながら ふと鏡を見て絶句した。
なんて酷い姿だろうと思った。
胸は4人の男が何時間も弄り続けたせいで真っ赤に腫れ上がっていた。
男の大きな手の跡が いくつも重なり合って刻まれている。
アソコの毛はツバと愛液でドロドロだ。
呆然と自分を眺めていると、シャワーの湯気が男達の唾液を蘇らせていった。
浴室に充満していく唾液の匂いに包まれながら、私はさっきまでの光景を思い出していた。
全員とキスをした。
クリトリスを舐められ、胸を弄られながらタバコ臭いツバを飲まされた。
2人に両側から首を舐め上げられながら、別の2人に胸を揉まれ乳首を舐められた。
今日の私の体に 男のツバが付いていない場所はない。
肩も腰も舐められた。
太ももや膝の裏も、足も手も、指の間も。
旦那が指で触れたこともない場所ですら、男の唾液がこびりついている。
私は全員とのキスを思い出しながらオナニーした。
シャワーを浴び、隣のベッドで寝る旦那の寝息を聞きながら布団に入っても5人を考えていた。
罪悪感も背徳感も、何も感じていない自分に 少し笑ってしまった。
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