「ちょっとくらいダメって言われたからって気にすんなよ
本当に嫌だったら逃げるし、足くらい閉じるって・・・
ほら、イヤよイヤよも何とかって言うだろ?アレだよアレ・・・
・・・なぁ?美代子さん」
コウジ君は私の目を見つめて満足そうにニヤリと笑うと、またリョーヘイ君を見ました。
「ほら、美代子さんが期待して待ってるぞ?見ろよ、足開いて待ってる・・・もう一回舐めてやれ」
「そんな・・・ダメよ・・・もう一回なんて・・・そんな、これ以上されたら私・・・」
リョーヘイ君はオドオドしながら私とコウジ君を交互に見ています。
「いいからヤレって、美代子さんだってヤラレたいんだよ
ほら、これだけ言っても足を開いたまま・・・足を開いて待ってるだろ」
違う、そうじゃない・・・
待ってるんじゃない・・・
動けないだけ・・・
力が入らないの・・・
私は思いながら、目でリョーヘイ君に訴えました。
けれどその視線の先で、力が入らなくて動けないはずの私の体は ゆっくりと足を開いていきました。
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