美代子は商店街を進み、交差点でスーツ姿の中年男に満面の笑みを浮かべて手を振った。
信号が変わると駆け寄り、両手を男の腕に絡める。
公衆の面前で美代子の尻を撫でながら何かを言う男に微笑み、その腕に腰を抱かれながら歩いていく。
「連絡くれて嬉しい」
「や、久しぶりに抱きたくなってさ」
そんな会話が、聞こえないはずなのに聞こえた気がした。
下品で最悪なはずの会話に、目の前で妻が微笑んでいる。
「ありがと」
「ははっ、俺のチンポが欲しかったか?」
「うん」
「結婚したんだろ?旦那は?」
「いいの、あの人って気持ちよくないし」
「へぇ・・・じゃ、これからも会おうか」
「うん」
「これからも便利なチンポ処理に使うよ」
「・・・うん」
「旦那いるけど、お前のマンコはいつでも使えるオナホだな」
「・・・うん」
「興奮するか?」
「うん」
「お前のマンコ、性処理の穴って言われて興奮するか?」
「うん」
※元投稿はこちら >>