「凄かったな」
「あぁ、ヤバかった」
「めちゃくちゃ興奮した」
「見てるだけで出るかとおもった」
テーブルに横たわったまま、男達の会話を朦朧とした意識で聞いていました。
手を動かすこともできず、口の端からツバを垂らしたまま天井を見つめます。
いつの間にか4人は部屋に入ってきてテーブルを囲んで座っていました。
リョーヘイ君は私の足の間のままです。
ビールをチビチビと飲みながら、目の前の私をネタにして話しています。
「それにしても、美代子さんがこんなエロ女だったとはな」
「いつもマジメで、どっちかってゆうとキツそうな雰囲気なのにな」
「イキまくってんのに、リョーヘイの頭を掴んで「もっともっと~」だってよ」
下品な笑い声が狭い和室に響きました。
私はそれを聞きながら、恥ずかしいとさえ思わずに さっきまでの快楽の波を思い出していました。
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