二人は特にアズサのデカくて形も完璧な乳房に執着心を剥き出しにした。
左右から同時に二人がまるで赤子のように吸い付き、むしゃぶりついて来た。
そのいびつで歪んだ愛撫にアズサは興奮し、我を忘れた。
それから三人は獣になった。
二人の反り返る男根を交互に舐めシャブり、もう片方を手で愛でた。
指が回り切らないヤスオの大きさを、鉄のように硬いジュンの性器を露骨な言葉で褒めたたえ、魅入られたように奉仕した。
高校生の青く若い大量の迸りを口で受け止め、飲み干した。
貫かれながら、もう一人をフェラチオした。
フェラしながらバイブをぶち込まれ、アナルを犯された。
高校生にまるで道具のように扱われた。
それが新たな快楽を呼び起こした。
クライマックスはオマ○コとアナルを男達に同時に犯された時だった。
アズサはケダモノのような声でよがり狂い、男達は雄叫びをあげ、吠えながら何度も射精した。
いつの間にか男達の性器から避妊具が取り去られていた。
ナマでぶち込まれ、中でぶちまけられていた。
口では拒んでいたものの、結局は受け入れてしまっていた。
むしろ高校生に孕まされることを想像して、更なる興奮を覚えていた。
夜まで続けられた男二人とのケダモノの宴。
汗を滴らせ、全てを忘れセックスにのめり込んだ。
二人の性欲に溢れる高校生とのセックスにアズサは互角に渡り合っていた。
そしてついにその均衡が破られた。
勝者はアズサだった。
若者たちはついにねをあげた。
もう立たないと両手をあげた。
何発射精したか覚えてもいなかった。
それでもアズサは躰中をバラバラにされたような余韻に浸っていた。
家に帰らなくてはならない。
時間をみて慌ててしまう。
もうこんな時間なの、、、早く帰らないと、、、
サトルのことが頭に浮かんだ。
とてつもない後悔の念が一気に押し寄せる。
シャワーに駆け込む。
膣中はもちろん、躰中に浴びたザーメンを洗い流した。
獣のような臭いを必死になって落とそうとした。
わたし、なんていうことをしてしまったの、、、
こんなこと知られたら完全に終わりだ。
連絡先を聞こうする男達を振り払い、部屋を出る。
逃げるようにタクシーに飛び乗り、家へとたどり着いた。
サトルがまだ帰宅していないことに安心して再びシャワーを浴びる。
何度洗っても、汚れてしまった自分の躰はきれいになった気がしなかった。
それでも洗わずにはいられない。
バカ、バカ、、、自分を何度も罵った。
夫の顔をまともに見ることなんて出来そうも無い。
このまま寝てしまおうかと何度も考えたが、それもなんだか怖くなってしまう。
一時を過ぎたのに、まだサトルは帰ってこない。
さすがに不安を感じ始める。
ひょっとしたら女と逢っているのかも知れない。
相手はアヤなのか、、、
まさか、そんなこと、、、
焦りと嫉妬がこみ上げてくる。
わたしはとやかく言う権利などない。
干渉することはしないという約束だ。
そんなギリギリの立場にいる自分はなんていうことをしてしまったのだろう。
まさか、昨日のこと、その前の日のこと、サトルに知られたのでは、、、
そんな最悪な考えが頭に浮かぶ。
大丈夫、そんなはずは無いと思いながら、不安がどんどん大きくなっていく。
あんなこと知られたら、、、
なんていうことをしてしまったの、、、
確かめたくても、怖くて電話など出来ない。
寒くも無いのに躰がガタガタ震えてしまう。
その後もサトルは帰ってこなかった。
一睡も出来ずに朝を迎えていた。
つづく
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