表面上は穏やかで変わらない生活が続いていた。
いつもと変わらない暖かさに満ちた態度で尽くしてくれる妻。
その妻はどっぷりと不倫にはまり込みながらも、夜になると夫を平気で求めてくる。
サトルは理由をつけてそれを拒んだ。
夫婦のベッドの上で、
「ケツ穴は俺のモノだからな、、、絶対にダンナに使わせるなよ。」
男にそう言われ、
「分かってる、、、サトシにしか使わせない、、、アナルはサトシだけのモノだよ。」
嬉しそうに潤んだ瞳で男を見つめながら、そう応える女など抱きたくもない。
こんな男のケツ穴を舐め、シリの穴を散々に食い散らかしたチ○ポをシャブリまくった唇になんか触れるのもいやだ。
完全にセックスレスになっていた。
そして妻は平気で昼間、男を家に呼び込むようになっていた。
そしてその日がやって来た。
いつものように俺が会社で仕事中にもかかわらず、二人はまっ昼間から夫婦のベッドで汗で滑る体を絡め合っていた。
二人に取ってこのベッドの上での行為が、お互いの征服欲と背徳感をたまらなくかき立てるらしい。
二人はお互いのパートナーに嫉妬し、ときにはパートナーを蔑みながら、セックスにのめり込んでいた。
アズサは夫のセックスなど男の足元にも及ばないと口走り、男の自尊心を盛んにくすぐっていた。
そしてこの日の二人の間には、今まで唯一隔たりを持たせていたモノが無くなっていた。
もう一時間以上も貫き続けている男のグロテスクな性器には避妊具の影も形も無かった。
二人はナマで直接繋がっていた。
二人は息の合った手慣れた様子で、体を繋げたままで体位を変えた。
アズサは愛おしそうに男の名を呼び、愛を告げ、唇をすすり舌を貪った。
何度も絶頂の叫び声をあげる。
今も正常位で抜き身の性器を、信じられないタフさでアズサに打ち込み続けている。
結合部から白く濁った本気汁が泡を吹いてこぼれ出る。
映像を見つめるサトルに醒めきった気持ちが押し寄せる。
体は興奮しているのに、、、
夫とはセックスレスで欲求不満の躰を、当然の権利のように他の男で満たす妻。
それも平気でまっ昼間に男を連れ込んで。
いやアズサはセックスレスで無くても、こうしたハズだ。
俺よりもずっとこの男が恋しいのだから、、、
つづく
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