アズサは休日、俺を残して一人出かけて行った。
そのウキウキした態度に、あの男との密会を想像させる。
奴に抱かれるために下着を選ぶ妻に、やはり興奮を覚えてしまう。
アズサが出かけたあと、サトルは気になっていたカメラの映像の続きを見ることにした。
一回戦を終えた二人は、激しかったセックスの余韻の中、じゃれ合うようにお互いの体を触れていた。
まるで恋人のように甘えながら、何度も口づけを交わすアズサに股間が熱くなる。
「なあ、アズ、、、そろそろナマでしてもいいだろう?」
「ダメよ、、、それだけはゆるして、、、」
「中で出さないから、、いいだろう?本当はアズだってナマでしたいんだろう?」
「でも、ダメ、、、その代わり、、、」
「何だよ?」
「恥ずかしいけど、、、、サトシに、、、お尻のバージンを、、あげる、、、」
「ほ、ほんとうに?」
「うん、、、サトシ、前から欲しいって言っていたでしよう?」
頭を殴られたようなショックを覚えた。
まさか、、、あの時のアズサのお尻の穴、、、そうだったのか、、、
「俺だって、アズの初めてをひとつぐらい欲しいよ、、、」
サトシの目がケダモノのように光っている。
恥ずかしそうにアズサが告げる。
「サトシ、手伝ってくれる?」
「何を、、俺、何でもする、、、」
「すごく恥ずかしいけど、、、浣腸して欲しいの、、、自分でするの、何か怖い気がするから、、、」
あまりの話の生々しさに目眩を覚える。
ゴクリとサトシがツバを飲み込む音がヤケに大きく聞こえた。
「分かった、、、、その代わり、アズサが、、、出すところが見たい、、、」
「そんなのイヤだよ、、、絶対にムリ、、、」
「たのむよ、、、俺、他のやつだったら絶対に見たくないけど、、、アズサなら見てみたい、、、、
俺、今までそんな経験ないし、アズサのケツ穴から、、、メリメリ、ウ○コが出てくるところを見たい、、、想像するだけで興奮してチ○ポ、ビンビンになる、、、」
「そんな、イヤだよ、、恥ずかしいよ、、、、、本当にそんなに見たいの?」
「うん、たのむよアズサ、、、」
「絶対に嫌いにならない?」
「ならない、絶対に、、、もっと好きになると思う、、、」
「絶対だよ、、、、それならいいよ、、、でも約束だよ、、、、サトシだから見せるんだからね、、、」
二人は一線を越えようとしている。
アズサ、それだけはやめてくれ、、、
心の中で叫んでいた。
つづく
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