二人はシックスナインのかたちになった。
ネットリとした口の中に男根が呑み込まれていく。
舌使いが明らかに以前とは違っている。
男を歓ばせるテクニックを他の男にたっぷりと仕込まれ、それを夫にためらいも無く実践するアズサに歪んだ昂ぶりを感じる。
先汁を滴らせるアイツの男根を美味そうにシャブる妻の姿が浮かぶ。
アイツの体液が妻の胃袋に吸収される。
アズサはそれが夫に対しての裏切り行為とは思わないのだろうか?
目の前にある蜜を滴らせる女唇にかぶりつく。
「んんっ、んっ、、、あなた、イイ、、、」
男に散々に使われた女性器が腫れぼったくなっているのに気づく。
こんなになるまでヤッテたんだな、、、
そのとき、目の前に晒されている肛門が目に入った。
うん?
いつもより穴が広がっているような気がする。
そしてしかも赤くなっている。
女唇に舌を這わせながら、思わず指先でなぞる。
「ヒッ、イヤーん、、、そこはダメー、、、」
ビックリしたようにアズサが躰の向きを変えて、跨がってきた。
「ねえ、あなた、、、もうガマン出来ないの、、、入れちゃうよ、、、」
アズサになにかをごまかすような気配を感じるのは、気のせいだろうか?
アズサはあてがうと、一気に腰を沈めてきた。
「はああーんっ、、、入ってくるぅ!」
根元まで埋め込み腰を動かし始める。
円を描くようにまわし、シリを激しくぶつけてくる。
やはり奴の残像が残っているかのように、中が腫れ、いつもの感触との違いを感じる。
アズサは陶酔しきった表情を浮かべ、我を忘れたように快楽を貪っていた。
「やっぱり、、あなたのが一番イイッ、、、」
「ウウッ、アズサ、、激しい、、、、ナマでいいのか?」
「いいの、あなたとはナマでするのぉ、、、、ナマがイイ、、、、ああっ!あなただけよ!」
危うい言葉を自分が口にしていることを、アズサは気付いていない。
でもその危うさが更にサトルを刺激した。
ユサユサ揺れる乳房を下から鷲づかみにする。
尖りきった乳首を手のひらで刺激する。
「あうっ、オッパイ、イイッ、、、もっと乱暴にしてえ!」
舌が色っぽい唇を舐めている。
腰をクネクネと動かして、男根を摩擦し、刺激する。
これも奴に仕込またんだな、、、
一気に射精感がこみ上げる。
「アズサ、イキそうだ!」
「イヤッ、まだよ、、、まだダメ、ガマンして!」
必死に耐える。
アズサの腰は激しい勢いで上下していた。
「もうすぐよ、、、ああっ!まだダメよ!」
限界だった。
下からガッツリ突き上げ、膣奥に思い切りぶちまける。
「ダメぇ、、、ああっ、出てるう、イクッ!サトシ!イッヂャウ!!」
見事な乳房を突き出すようにして、アズサが叫んでいた。
痺れるような射精の中、サトシと呼ぶ声に、男根がアズサの中で何度もビクンビクンと反応してしまう。
「ああっ!チ○ポ、跳ねる!これ好き、、、もっとチ○ポ、跳ねてえ!」
休むこと無く、アズサが腰をまわし始める。
「嬉しい、、、まだ大きいよ、、、あっあっあっ、続けてシタい、、、、オマ○コ、続けてスルぅ、、、こんなのじゃ、イヤッ、、、もっと、、もっと欲しい!」
「ウウッ、アズサ、、、」
アズサは自ら胸を揉みしだき、激しく腰を振り始めている。
卑猥な言葉をためらいも無く口にするアズサ、、、
アズサの躰は、いやアズサはあの男に変えられていた。
つづく
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