⑤…
次男(びっ…びっくりした…今…微かに母さんの声が聞こえた…よな?まだ起きてたのか…やばい…早く出なきゃ)
母親が絶頂を迎えた声だと気づく事もなく、次男は静かに家を出た。
中学生の三男は熟睡中で、長男もビールの酔いで、すぐに鼾をかいて寝てしまっている。
それから少し時間が経ち、日付も替わり、時計は深夜の1時を迎えようとしていた。
真っ暗で静まり返る家の中…ただ夫婦の寝室にある父親が使うベッドの中からは、音が漏れている…
ぐちゅぅ…はぁ…んっ…はぁ…ぢゅっぷ…ぴちゅ…はぁ…
ベッドの中で、家にいる息子達の事など考える余裕もなく…母親は旧友に抱かれていたのだ…
日登美「あぁん…純一…すごい…うっうっ…はぁ…んはぁ…んむ」
純一「ふぅん…んっぐぅ…日登美…もっと舌出して…れろれろって…んん~」
2人は掛け布団を被るようにして、その中で舌を絡め合い、正常位でのセックスを繰り返している。
仰向けになった日登美の綺麗な身体に、純一の毛深い身体が覆い被さり、2人は抱きしめ合い、顔を密着させていた。
純一は、ゆっくりと腰を動かし続け、日登美の女性器に挿入したゴムを被った男性器を抜き差しして、日登美の唇や首…耳や頬までベロベロと舐めまわす。
掛け布団の中は、熱気が籠り、2人の噴き出す汗と舐めました後の唾液、そして性器から出る匂いが充満している。
日登美(うぅ…純姉の…すごい…奥まできてる…あぁ…やばっ…意識…飛びそう)
日登美「はぁはぁ…純一…だめ…あっあっ…またイクッ…何か…何か出そう…いやぁぁ!」
純一にしがみつきながら、この体勢になって既に何回か絶頂を迎えていた日登美が、また身体を痙攣させたのだ。
純一「ふぅ…ふぅ…日登美…ハメ潮噴いちゃたんだ…初めてなの何か嬉しいわね…ねぇ、ゴム外すよ…あんたと私の間にそんな壁はいらないでしょ」
日登美「ぅ…ぅぅ…ふぁ…はぁ…はぁ…」
純一に耳元で囁かれた日登美だったが、意識が混濁して虚ろな目つきで口を開いていた。
男性器に被っていたゴムを外し、また挿入した純一が腰を動かすのだが、今までとは違い荒々しく腰を振り始め、日登美の開いた口に自分の唾液を垂らす。
日登美はその唾液をゴクッ…と飲み込み、女性器に打ち付けられるような激しい動きに大きな喘ぎ声を出してしまう。
日登美「あっあっ…あん…やっ…あぁぁ…激しすぎ…あぅっ…ぐっ…うぅ」
ベッドの中でパチンパチンではなく…バチンッバチンッと勢いよくぶつかる音が響き、日登美の喘ぎが止まらない…
純一「ふぅ…ぐぅ…ふがぅ…ひっ…日登美…中に出すよぉ…ああっ…出る…出るぅぅ」
日登美「ちょ…あぁん…待って…いっ…やぁ…純一!だめぇぇぇ…うはぁぁっ…うぐっ!」
日登美の中に純一の白濁液が大量に注ぎ込まれたのだ…
2人は、ピクリとも動かず、ただ息遣いを荒くし絶頂の余韻に浸っている。
その後、先に声を出したのは、日登美だった…
日登美「もぉ…いっぱい出てるしぃ…はぁ…はぁ…じゅ…純一…もう終わりに…」
純一「はぁ…はぁ…日登美…最高だわ…私も…こんなに気持ちいいの初めてかも…」
そう言いながら、2人は、見つめ合い…舌を絡め…お互いそれを吸い合う。
ちゅっぶ…じゅる…ちゅ…はぁはぁ…にちゃ…そんな音が寝室に響くと、日登美のうっとりした表情が、えっ…と驚いた感じになる。
日登美「ちょ…純一…えっ…まっ…また…あっ…あんっ…あっあっ…またぁ…またするの…うぅっ」
純一(はぁ…はぁ…日登美…ずっとこのまま、あんたの顔を見ながら…まだまだ…もっと愛し合うんだから…私のぉ!私の日登美なんだから!)
43歳で子供が3人いる人妻と48歳のオネェである中年男性のセックスは、まだまだ終わる様子がなく、時間が過ぎていく…
……
………
次男「やべぇ…もう4時過ぎじゃんか…母さんが起きる…早く部屋に戻んないと…」
夜遊びから戻った次男が、焦りながら自分の部屋に向かう…
両親の寝室から何か声が聞こえ、母親が起きたのだと慌てて部屋に入る。
しかし、母親は起きた…のではなく、ずっと起きていて、まだ旧友に正常位で抱かれたままだった。
日登美「あぁ~…あぁう…あっ…ぁ…っ」
疲れたような喘ぎ声を上げる日登美は、虚ろな目つきで舌を出し、その顔は汗と純一の唾液で濡れ光っている。
純一「んん…もう朝になっちゃう…はぁはぁ…日登美…最後にまた出すよ…ほら…舌絡めて…はふ…はふ…日登美の味…忘れないから…うっ…うぐ…出るっ…出るぅ…うがっぁ」
夫婦の寝室は物凄く厭らしい匂いが漂い、2人は恋人のように手を繋ぎ指を絡めるのだった…
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