⑫…
次男に話し掛けていた佐藤だったが、急に鋭い目付きで自分の息子の方を睨みながら、そこに近づいていく。
佐藤「何だ…何を隠した?まさか…危ない物じゃないだろうな…出せ!早く出せぇ!」
渋々といった感じで親友は、自分の後ろに隠した手を前に出すと、持っていた物を父親に取り上げられてしまう。
佐藤「お前…なんだこれ…パンティじゃないか!まさか…盗んできたわけじゃ!」
今にも佐藤に殴られそうな親友を助ける為に、次男がとっさに嘘をつく。
次男「おじさん!違うよ…それ…うちの母さんのパンツなんだ…俺が持ってきた…今日…怒られたから…腹いせにイタズラしてやろうかと…すいませんでした」
佐藤「………」
気難しい顔をしたまま黙り込み、固まってしまった父親に恐る恐る息子が声を掛ける。
親友「おっ…親父…あれ?お~い…止まってるし…つ~か何で家にいるんだ…今日って夜勤じゃ…ダメだ聞いてないや」
次男「おじさん…ねぇ…おじさんってば、それ返してよ…お願い…洗濯機の中に戻さないと…母さん朝に洗濯するから…バレたら地獄だ」
佐藤は、ハッ!とした表情になり、息子の問いかけを無視して、次男に話し掛け始めた。
佐藤「次男君…本当か…これ、お母さんの洗濯前のパンティなのか?だったら…お母さん、人に見られたくないはずだ…可哀想だと思わんか…ここにあると良くないな…帰るまで俺が預かっておくから…いいね」
そう言うと急に部屋を出て行ってしまった佐藤に、親友と次男は、唖然としてしまう。
次男「おじさん…パンツ持って行っちゃったよ…どっ…どうしよう…すぐ帰ろうかと思ったのに…」
親友「あの言い方だと帰る時には、返してくれるだろうし、せっかく来たんだからさ、いつも通りにしようぜ…ほら一服して…」
2人は煙草に火をつけ、溜め息をつきながら、暗い雰囲気になってしまう。
一方、自分の部屋に戻った佐藤は…
佐藤(はぁ…はぁ…まさか…今日…奥さんが履いてたパンティを…興奮のあまり動悸が…)
携帯電話のカメラで日登美のパンティを色んな方向から撮り、日登美と書かれたフォルダに保存する。
そして、そのフォルダの中にある、これまで盗撮した沢山の日登美の画像から、自分のお気に入りである日登美の顔が鮮明に撮れた物を表示させた。
佐藤「奥さん…今日は白だったんだね…これから…たっぷり匂い嗅いであげるから」
携帯電話の画面に映る日登美に話し掛け、佐藤は、白いパンティを自分の顔にあてがう。
佐藤「ふぅ…ぐふっ…ちょっと汗臭いかなぁ…それじゃあ…中を確認するよ」
そう言いながらパンティの中を覗き込む佐藤は、ニヤニヤと笑い、股間の部分に顔を近づけていく。
佐藤(もっと汚してるかと思ったけど…この微かな黄ばみ…奥さんのおしっこの匂いと…洗ってないアソコの匂いがプンプンする…嗅いでるだけでイッてしまいそうだ)
鼻をパンティの染みにこすりつけて、ふすぅ…ふすぅ…とその行為に夢中になっていた佐藤だが、しばらくすると何かを探すようにして別の所を嗅ぎ始める。
佐藤(ここかな…もっとこっちか…ふんっ…ふんっ…みっ…見つけたぁ…ふぅすぅ…こっ…この辺から芳ばしいのが…)
汚れてはいないが、そこから、はっきりと匂う日登美の肛門臭…ふがっ…ふんっ…ふぅすふす…と、その部分を嗅ぎまくり、佐藤は目を血走らせていた。
佐藤「奥さんの…お尻の穴の匂い…こんな感じなんだ…うん筋がついてないのは残念だけど…そろそろ…あっ…味見してあげるね」
日登美の画像にそう囁き、匂うところをベロベロと舐める佐藤は、更にそこを口に含むと、日登美のパンティに染み込んでいるであろう、その匂いの元を勢いよく吸い出す。
チュウ…ジュルル…チュッ…チュ~
佐藤「んぐぅ…奥さん…美味しい…美味し過ぎて…もう我慢できない」
恐ろしいほど元気になっている股間の物を、佐藤はパンティを咥えながらゆっくり扱き始める…
……
………
次男は、自分が持ってきた母親の下着が、親友の父親によって汚されているとは知らずに、母親に事がバレないか心配していた。
次男「なぁ…おじさん…うちの母さんに言わないよな」
親友「大丈夫だろ…うちの親父って、次男のお母さんに嫌われてるっぽいし、2人が会話する事なんてないんじゃないか…それより、弟君が良くない連中と一緒にいたのを見たぞ…気をつけたほうが…」
次男「んっ?そうなの…まぁアイツ喋んないから何考えてんのかわかんないんだよな…なぁ、俺そろそろ本当に帰んないと…」
コンコン…
親友「親父…次男が帰るから…例の物を返してくれないか…」
ドアの向こうから返事がこない…
※元投稿はこちら >>