二人は大爆笑していた。
「お母さんもう駄目。我慢の限界。あはははー。」
「オジサン。凄い巨根だわ。奥さん、だから入院しているのかも。」
「あはははー。それは言い過ぎよ。ウケルー。」
「お母さん。オジサンきっとお母さんがタイプなんだ。だから電車の中で、会っただけで、覚えていたんだよ。背中でも流してあげれば?喜ぶよ。早く早く。」
私は急に奥さんが、風呂場に入って来たから、
「どうしました?え?裸!」
「散々、お世話になりましたから、お背中流しますわ。」
私の返事を待たずにスポンジで擦り始めた。
「気持ちいいです。背中洗うなんて久しぶり、ありがとうございます。」
奥さんは私より背が高い、鏡に映った姿に興奮してしまった。チビは長身女が好きな奴が多い。自分もその一人である。
「あらあら、また元気になりましたよ。昨日途中で寝たからかしら。」
「やっぱり!あれは奥さんがリビングに来た音だったんだ。」
「すいません。娘が喉が乾いて台所に行って、戻ってきたら起こされて、(お母さん、起きてリビング見て面白いよ。)見てしまいました。」
(ゲッ、娘さんも見たのか、恥ずかしい。)
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