妻がまた入院した。予定通りの出来事だが、3人共寂しくなってしまった。
「オバサンいないと寂しいな。あんなに元気なのに、難病のバカ。」
「お嬢さんありがとう。命には別状ないし大病院にしかない治療方法だから。昔は治療方法が見つからず入院しっぱなしだったから私は全然平気だよ。」
「そうなんだ。あれ?お母さん庭見て。雑草なんか生えて無いよ。」
「本当ね。また奥様にやられたわ。何か悔しいけど嬉しいわ。昨日まで楽し過ぎたかしらかね。」
「何の話し、私にも教えてくれるかな。」
娘さんが話してくれた。
散歩の後3人でお風呂に入り
出てから私が一人で入っている時、妻は庭を見ながら、
「植木屋さんが雑草狩るの忘れたのかしら、後で電話して文句言ってやるわ。」
と急に怒ったらしい。
だから私が慌てて、
「オバサン野良猫がウンコしたんだわ。だからウンコが肥料になって雑草が生えたのよ。」
て言ったら、お母さんが
「母親を野良猫扱いするなんてひどくない。」
て言ったのよ。バカでしょう。オバサンに自分が庭でウンコしてるって白状させられたのよ。
「こら、バカとは何、あんたが奥様にお風呂でスカトロセックスの事バラスからでしょ。バカ。」
「そうか。オバサン天才だ。でもそこまで知ってるの不思議。」
「あいつは、綺麗好きだから、私のAVの引き出しも掃除してたからな。」
娘さんが引き出しを開けると、
「オジサン変態。最低。あっこれだよ、野外露出。外でウンコしてる写真があるわ。」
「うわー御主人変態。最低。あんな素敵な奥様いるに。」
「あのさ、話しがずれてるよ。彼女は記憶力が凄いんだ。スカトロをヒントにからかったら君達がはまった訳だ。」
「やっぱりオバサン凄い。オジサンせっかくだから、これ見てもいい?」
「構わないよ。つうか、セットしてるし。」
私は昔何度も見てるからつまらなかったが、
「お母さん。凄いね。人がいるのに、道でウンコしてる。お母さんもやってみたら。オジサン喜ぶよ。」
「これは、ヤラセ、本当にしたら逮捕されるわ。バカ。」
「また、バカって言った。冗談よ。それくらい判ります。あれ?お母さんスイッチオンかな。顔がケダモノに変身してる。」
「あなたが変なの見せるから、ビニールシート敷いてよ。」
「野良猫は庭でしてよ。あはははー。」
「また、親に向かってひどくない。」
「まあまあ奥さん昼間だけど、雨が振っているし、近所には気づかれないから、行きましょう。」
「オジサン優しい。お母さんオジサンが変態で良かったね。」
「奥さん変態同士仲良くしよう。」
「嬉しい。これで独り占め、あなたはオナニーでもしてなさい。」
「私の負け。私も野良猫になる。」
3人は大爆笑して、雨の中、スカトロ3Pをした。
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