着替えて男湯から出て待合で妻を待ちます。
「お待たせ」
「温まってきたかい?」
「ええ。いいお湯だったわよ。そちらの彼は?」
「健一くん。中で仲良くなったんだ」
「初めまして、健一さん。妻の明子です」
妻が彼に軽くお辞儀をします。浴衣の胸元から谷間がチラッと見えたかもしれません。
「あっ、あの。初めましてっ、健一、と言います」
「どうしたの?身体が熱いの?」
さっきまでその裸を見て抜いた相手が目の前に現れたので、気が動転するのは無理もないことです。
「この子、ママみたいな歳上の女性が好みなんだって。どストライクらしいから緊張してるんじゃないかな」
「そう!嬉しいわ」
「出来れば最初の相手はママみたいな歳上の女性にしてもらいたいんだと」
「ちょっ」
「あら!じゃあ私立候補しちゃおっかな」
「ええっ!?」
妻が彼の腕を取って自分の胸を押し付けます。
彼は顔を真っ赤にしてどぎまぎしています。
「あっ、お兄ちゃん見つけた!」
彼の妹らしき小学校低学年位の女の子が入ってきました。
妻と彼はすぐにパッと離れました。
「お兄ちゃんどうしたの?顔が赤いよ」
「なんでもないよっ」
彼が落ち着きなく答えています。
「じゃあ、またな」
彼が妹と話しているうちに、私たちは部屋に戻ります。
部屋は大浴場の並びにあり、部屋に戻って食事の時間までゆったりします。
「さっきの子はなんだったの?」
「中で仲良くなった子だよ」
「そう。相手した方がいいの?」
「出来れば。久しぶりにお前が童貞の子の相手をするのを見たくなって」
うちでは2人の息子の初めての相手を妻にしてもらっています。高校合格のお祝いとして彼らが15歳の時にね。
「もう、しょうがないわね」
「ちなみに、彼のチンコ、サイズが馬並み」
「ホント!?」
「ああ。俺たち3人のより大きいよ」
「やるわ!」
「食い気味に言わなくても」
俄然やる気になった妻からOKが取れました。
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