「それになにが自分から切っただ、、、一年も浮気していたクセに、偉そうに、、、一年で何回したんだ?50回か?いや一度に2、3回はしていたんだろうから、100回はしているよな、、、100回以上、クソ野郎のチ○ポシャブッたんだろう?躰中舐められて、キスもしまくりだろう?、、、キモイぞ、、、お前、、、」
「そ、そんなことしてない、、、だって恋愛感情なんてなかった、、、好きのはダイチだけ、、、本当にずっとダイチが好きだった、、、」
「ふーん、好きなダイチに求められたときには拒んだクセに、クソ男には好きでもないのにバージンを捧げたのか?」
「全然そんな気じゃなかったのに、、、雰囲気で、、、、本当に後悔してる、アツシなんて全然好きじゃなかった、、、、許して下さい、、、」
「もういい、、、ウソばっかりだな、、、そんなに本当のこと言わないんだったら、、、しょうが無い、証拠を聴いてもらうしかないな、、、」
類はスマホを手にすると録音してあるものを再生した。
「ああっ、あんッ、、アツシ、、オマ○コ、もっと舐めてぇ!」
「マイは相変わらずスケベだな、、、こんなにビショビショに濡らして、、、、」
「だってぇ、、、アツシのクンニ、、、凄くイイッ、、、あっ、ああん、、、」
驚くマイの顔色はまったく血の気を感じないほどに白く、生気が失われていた。
「それ、、、どうして、、、」
「アツシ君が自慢げに聴かせてくれたんだよ、、、、あいつ二人のセックスを録音していたんだ、、、あっ、それと、これ俺だけじゃなくて、いろんな奴に聴かせたんだと、、、、北島さん有名みたいだよ、、、淫乱浮気女だって、、、やっぱりクソだろう、あいつ?」
「いや、、イヤだ、、、もうやめて、、、そんなのダイチに聴かせないで、、、お願い、、します、、、」
「ダメだな、、、ダイチには知る権利がある、、、あんたがいかにウソつきかっててことを、、、」
「ああーん、イイ!、、、後でアツシのいっぱいフェラしてあげるね、、、」
「ああ、、、マイのフェラは最高だからな、、、」
「全部、アツシが教えてくれたんだよ、、、アツシがわたしのこと、こんなふうにしたの、、、アツシの女になったの、、、ああん、、、」
「でもダイチが好きなんだろう?」
「だってぇ、ダイチは恋人だから、、、でも、、アッ、アッ、ああん、、、アツシも好き、、、大好きだよ、、、ああっ、もっとォ、、、」
「本当だな?」
「本当だよ、、、好きだから、、こんなにいっぱいセックスするんだよ、、、アッ、ああっ、アツシ、好きだよ、、、アツシ、、キスしてえ!」
クチュ、ンンッ、チュッ、チュッ、、、んっ、んんッ、、、ムウッ、チュッ、、、
「ああん、アツシのキス、すごく好き、、、ダイチのキスよりずっと好きぃ、、、」
「フフッ、マイ、、、俺も好きだ、、、」
「ねえ、アツシ、、、今日はナマでいいよ、、、わたしの生バージンもアツシにあげる、、、アツシに全部あげたいのぉ、、、」
「いいのか?」
「いいの、、、ああっ、好き、アツシが好きなのぉ、、、」
類は再生をストップした。
「キモイな、、、さすがに、ここまでくると、、、なにが恋愛感情なんて無かっただ、、、大ウソつきのクソ女の北島さん、、、全部バレたぞ、、、もう諦めた方がいい、、、」
マイは必死に抵抗を試みた。
「本気じゃなかった、、、違うの、、、こんなの全部、ウソ、、、信じて、ダイチ、、、」
ダイチは冷たい目で、まるで虫けらを見るようにマイを見つめていた。
「俺とはしたく無いっていったのに、あいつとはナマでしたのか?」
「、、、はい、、、、ごめんなさい、、、」
「中で出したのか?」
「、、、、、」
「出したのか?」
「、、、はい、、、、このときだけ、、、」
「また、ウソをつくのか?一回だけのはずがないじゃないか?」
「ごめんなさい、、、、何回も、、、しました、、、」
「もういい、、、おしまいだ、、、俺、マイのこと、ずっと信じてたのに、、、マイはもう、俺の知ってるマイじゃない、、、、、サヨナラだ、、マイ、、、」
マイは肩をふるわせ涙を流していた。
楽しかった二人の思い出、すべてが自分のせいで壊れてしまった。
今になって初めて気づいていた、自分の一番大切なもの。
それはずっとあるものじゃない。
簡単になくなってしまう。
つづく
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